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びっくり箱
心をオープンにする、正直に生きる。
って、いい響きに聞こえますね。
心をオープンにする、正直に生きるって、
初めは、そうとう苦しい場合もあります。
心の箱を、思い切って全部ひっくり返してみたら、
こんなものも、あんなものも、知らなかったそんなものまで、全部出てきちゃうこともありますね。
開けたら開けたで、
片付け方がわからない。
ただただ呆然と、それらを見つめる事になるかもしれず、そして、それらをどう扱えば良いのか、それらとどう付き合えば良いのか、考えてもベストな回答が出ないかもしれない。
仕方が無い、これが入ってたんだから。
って諦めたり、こんなの見なかったことにしようと、また箱にそっと見えない様に隠したり。
そして、その箱の中身を知らなかったこれまでと、知った今。昔に戻る事に何の価値もないことも、その時わかります。
慣れてなくても、予想や予定と違ってがっかりしても、本当の姿で生きられるのって、胸の辺りの風通しがとても良くなり、呼吸は深く、空気は美味しく感じられます。景色の色も変わるかも。
魚は海で、陸上の生き物は陸で、
やっと、すんなりと、呼吸ができたみたいな。今まで知らなかった【スムーズさ】も感じるかもしれません。
自分もようやく、重い腰を上げて、何層もの分厚い仮面を剥がして、どこまで軽くなれるか、気長に実験していきます。
みなさんも、これまでほんとにお疲れ様でした。