昔よりは幸せなはずだ
子供は中学生になってやや手を離れ、私は派遣社員としてここ2年以上フルタイムで働いている。
昔はそんなことができるとは夢にも思わなかった、在宅勤務まで週3日もある。その日は満員電車に乗らなくて良い。
コロナのおかげでそうなったわけだから、ある意味コロナ様々である。
そして今は午前8時。家族を送り出し、一人平和にベランダでお茶を飲みながらこの文章を書いている。
今日は在宅の日で、仕事は9時からだからまだ時間がある。この後は来るパソコン仕事に備えてエアロビをちょっとやる予定である。何しろ肩こりがすごいのだ。
朝の空気は気持ちが良い。
久しぶりにnoteを開いて昔書いた記事を見返してみると、色んなことに葛藤したり、悩んだりしていたんだなあということが感じられてなんだか愛おしい。
今も完全に幸せとは思っていないが、それでもこんな今こそがきっと幸せだったんだと振り返る日が来る気がする。
だって、状況は前よりも確実に良くなっている。何しろ在宅勤務が週3日もある(笑)
願わくば、50歳になる頃までには勤め人から悠々自適な自営業者へと転身して、自由気ままに暮らせるようになっていたい。
無理でしょ、と思っていても、存外そうでもないかもしれない。だって、在宅勤務でさえ自分にできるようになるとはほんの3年前には思ってなかったのだから。