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脳内花畑
時々、「今はこういう世の中だよね」とか「もう世も末だ」のような、暗い思想に出くわすことがありますね。
見ようによっては大いにそんな感じもするわけで。
でも、そんなこと言って嘆いたところで何一ついい事なんかないのだし、だったら世が末だろうがこの国はもう終わりだろうが、その日まで笑って生きたらどうかと思うんですよね。
幸い、今この瞬間は何の問題もないようですし。
一番厄介なのは、身近な人がそのような思想に取り憑かれた場合なんですが、その時は最早放っておくしかありません。
「あなたの世界はそうなのね。でも私の世界は違うから」と心の中で線引きするようにしています。(間違っても本人の前で言ってはいけません。)
私がこれまで観察した限り、「ちっ。いつもいつもコイツばっかり上手くいきやがって」と僻みたくなるような幸せそうな人たちは、だいたい皆んな頭の中がお花畑です。それで困っているところは見たことがありません。あ、これは女性限定なのですが。男性はどうなのだろう。観察する機会がほとんどないので男性のほうは分かりません。