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いつ誰と、どこでどう繋がるかは分からない
長く仲違いしていた姉と、ひょんなことから仲直りの予感です。
仲直りと言っても姉は割と執念深いタイプだし、心の底から許したわけではない、とか思っていそうだけど。でもポツポツとLINEでやりとりするようにはなりました(また喧嘩にならないよう気をつけないと)。
雪解けのキッカケは、私の高校時代の親友です。その親友の息子が、なんと姉の息子と同じクラスで仲良くなり、家も近かったために行き来するようになったのだとか。
姉はその親友と面識があったわけではないのですが、高校時代の私がしょっちゅう彼女のことを話題にしていたそうで名前が記憶にあり、名字は変わっていたけれど、保護者名簿を見て彼女であることを確信したのだとか(すごく珍しい名前ではないけれど、よくあるわけでもない名前。なぜそれだけで確信できたのかも不思議ですが…)。
岩手なので田舎と言えば田舎ですが、別に人口が少ないわけではないので、これはかなり稀な確率です。
しかも、その親友と私は長いこと連絡を取っていませんでした。互いにそれぞれの道を歩いていた感じ。それがここにきて突然、なんとも言えない形での再会。まだ直接は会っていないけど。姉とも交流が復活。
見えない世界からのお導きでしょうか。
これがご縁というものなのでしょうね。縁がある人とは、どこまで行っても縁があるものなのかも知れないなあと思わされる出来事でした。