私は稼ぎたいのだった
年末ですね。今年は10年ぶりに外に出て仕事を始めました。
ブランクという言葉がありますが、昔やったことは体が覚えているし、今のところ困ったことはありません。ミスがあまり許されない職場なので気は張りますが、一度覚えてしまえば難しい仕事というわけではない、ということもあるかも知れません。
でも、個人的には「ブランク」などというものは必要以上に恐るるに足らずだと思いますね。
そして、大して稼いでいるわけではないのですが、実際に収入を得ているということで、多少気持ちの余裕ができました。今までは考えてはいけないと思っていた泊りがけディズニーなんかも、そのうちするかも知れません。
そして夫も少し家事育児を担当してくれるようになりました。それが何より嬉しいです。
実際に収入を生まない家事育児よりも、外に出て(出なくてもいいけど)お金をもらえて社会人と認めてもらえる仕事をするほうが、私は好きなのだなっていうことに今更ながら気が付きました。
育児に関しては、我が子のことですので手を抜くにも限度があるのが苦しいところですが、それでも徐々に徐々に、仕事の方へとシフトしていきたい。子供には、将来自活することを見据えて料理を習わせたいな。そして作ってもらう。(教える、ではないんですよね…)
今までは、自分はどうせそんなに稼げるわけないと思ってその気持ちに蓋をしてきましたが、今回その蓋が外れました。