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DAY313 子どもとNZ 2024 最後の日々

(2024年の一年間、高校生の娘と小学生の息子、そして母である私の3人で「ニュージーランド暮らし」を決行します。このチャレンジの準備から現地での暮らし、帰国までの事実、そして気持ちをココに記録しておこうと思います。)

楽しかったスクールキャンプ

息子がスクールキャンプから帰ってきました。
アプリに流れてくる写真でキャンプの様子が見られるのですが、一生懸命探してもどこにも息子の姿がない。

どうだったかなぁ、
寝 られたかな、
夜は何を食べたのかな、
朝ごはんは?
ランチは?

たくさんの質問を抱えたままお迎えタイムに。
しかし、この後フットサルのため、コーチがそのまま息子を子供達と一緒に体育館に連れていってくれることになっています。

ということで、ユニフォームを持って、夕方息子に会いに行きました。
なぜか下は水着、はだし。

どろんこになって遊びまわったらしい。
プールでたくさん泳いだらしい。
あちこち足は傷だらけ。
夜には大人がハンバーグを作ってくれて、とっても美味しかったらしい。
焚き火をしてマシュマロ食べたけど、9時頃まで明るいため、真っ暗ではなかったらしい。
そして朝ごはんはマフィン。
ランチもマフィン。
シャワーはもちろん浴びず、歯磨きタイムもなかったらしい。(おそらく聞いていなかった)
今日学校に戻ってから、ここに来るまで、Tane(友達のパパであり、フットサルのコーチ)がマックに連れて行ってくれて、友達とパパと息子の3人全員でフローズンコーラのLサイズをがぶ飲みしたらしい。

ということを、フットサルの試合直前にたくさん話してくれました。

そしてフットサルが無事終わると、
「疲れたーーーー!」のひとこと。

夜はほとんど寝られなかったけれど、また行きたい、また行きたい、どうしても行きたい!「寂しくなってきちゃった」と言うほど、楽しかったらしいです。

どうやら友達のBoysたちは、みんなぬいぐるみを持ってきていたらしい。

最後のタッチラグビー

12月最初の月曜日。季節は夏。でもまだ風がひんやりする時もあり、爽やかです。
学校が終わり、すぐにユニフォームに着替えました。

この日は学校チームのタッチラグビー、最後のゲームです。
女の子ばかりだから、途中で嫌だと言い出すかなぁと思っていたけど、結局最後まで毎回欠かさずに参加。楽しんでいました。

なかなかボールをパスしてもらえず、いつもディフェンスの役。かっこよく走り抜けてゴールがしたいのに。しかし最後の試合、何度も何度もディフェンスに成功。コーチたちにも褒められ上機嫌。

こんなに広い空の下、芝生の上、大声でチームメイトと声を掛け合いながら、全力で走り回る(本気の追いかけっこ)タッチラグビー。とても良い経験となりました。

この公園に来るのも最後かぁと少し寂しくなりました。いつも車の駐車スペースを見つけるのが大変だったのだけど、穴場を見つけて毎回すんなり駐車できるようになったのに。

クリスマスマーケット

空も青く、鳥たちの動きが活発になり、とうもろこしがグングンと日に日に大きく育つ季節となってきました。同時にアジサイもあちらこちらで見かけます。

巨大な木々もモリモリと葉っぱをたくわえて、風にそよいで気持ちよさそうです。そんな季節なのに、、、、世間はどうやらクリスマスムードらしい。

街に行くとあちこちでクリスマスソング。

だけど、サングラスにビーチサンダル、ノースリーブの人々。何かおかしいと感じながらも、カレンダーは12月に近づいているのでした。

いつもサッカーをしている公園で「クリスマスマーケット」があるらしい、と聞いて、息子と行ってきました。たくさんのお店が並び、にぎやか。
一軒ずつのぞきながら回る私に、珍しく息子もおとなしくついてきます。

美味しそうな屋台もたくさん。
ああ、娘も連れてきてあげたかったなぁ。

娘はホームステイ中。それも記事に書かなくちゃ。あっという間に終わってしまう。

そんなわけで、そろそろ帰り支度の12月が始まります。
小学校は長い長いホリデーに近づき、みんなウキウキ。中高生はとっくに終わっている子も多く、すでにあちこちでバイトを始めているそうです。

大人もクリスマスホリデーに向けて、ブラックフライデーのお買い物を楽しんでいます。
こんなにウキウキした季節に帰国しなくてはいけないなんて・・・
まぁ、こんな季節に来たのだから仕方ない。

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seiko
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