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DAY215 子どもと一緒にNZ 2024 映画鑑賞
(2024年の一年間、高校生の娘と小学生の息子、そして母である私の3人で「ニュージーランド暮らし」を決行します。このチャレンジの準備から現地での暮らし、帰国までの事実、そして気持ちをココに記録しておこうと思います。)
2024年8月のお話。(ニュージーランドは冬です)
NZの冬
冬になると雨が多いと聞いていましたが、その通り。
だけど、何日も降り続くというわけではなく、今のところ降ったり晴れたりの繰り返しで、その度に綺麗な虹も見られて、とくにジメジメとした印象はありません。
しかも冬だというのに、雨の日は朝から寒くなく、暖房を全くつけない日もあります。本当にマイルドな気候。
ここは北島のワイカト地方。
酪農が盛んで、牧草地が広がる緑豊かな土地です。
この緑が冬になっても綺麗なグリーンのままなのは、こうして雨がたっぷり降っては燦々と太陽の光が降り注ぐからなのかな。
フォギーな日も多く、数メートル先が見えなくてドライブに気をつかう日もあります。
でも数分後には空にブルーが現れて、大地に広がるかすみがまるで海みたいに見えたり。
とにかくコロコロと変わる色々な表情の空を楽しめます。
雨の日も晴れの日も霧の日も、牛や馬たちは黙々と草を食べてのんびり。時間によってはご出勤(ミルクのお仕事)やご帰宅途中みたいな、永遠と一列に並んで行進する牛たちの姿も見られます。
NZで映画鑑賞
このハミルトンの街の中で、わたしが知っている映画館は3つ。(もっとあるかもしれないけれど)
City Centerにある、Metro by HOYTS Hamilton
ニュージーランド最大のショッピングモールにある、Te Awa HOYTS
庶民的で落ち着くショッピングモールにある、Event Cinemas Chartwell
この中でも一番よく行くのは Te Awa のHOYTSですが、日曜日の教会のコーヒータイムで「フリーでメンバーになるだけで割引が得られるから便利よね」と話していたのを盗み聞きしたので、すぐにメンバーになったのでした。
メンバーになると、通常24ドルのところ21ドルくらいに。ChildチケットもStudentチケットも2、3ドル安くなるのですが、なんと、私たちのような親子3人の場合Family of 3というチケットがあり、それぞれで買うと60ドルくらいするチケットが、43ドルで買えるのです!(2024年8月現在)
それを知って一回目の映画の時はすぐにオンラインで購入。
二回目もその価格で・・・と思って今度はアプリを入れて購入しようとしたのですが、同じ割引チケットが見当たらない。
どうやらメンバーになっても、アプリではなくウェブからの予約じゃないと割引がない、という事実を突き止めました。
スマホやパソコンを長時間いじっている母が、まるで仕事をしていると思ったら大間違い。
どうしたら割引チケットが得られるのか、試行錯誤、右往左往、探し回っていたのでした。(だってかなり違うし)
これまでの雨の日に子どもたちと見に行ったのは、
Haikyu! The Dumpster Battle ハイキュー!
Despicable Me 4ミニオン
娘もわたしも、そして息子も、かろうじてみんなが楽しめる映画たち。
外でサッカーばかりの息子ですが、こうして一緒に映画も楽しめて良かった。どの映画館もうちから7分以内と15分以内。雨のニュージーランド、心配が一つ消えました。
夫が日本から来ている今月。
平日は仕事で忙しくあまり何も出来ませんが、雨の週末は映画でも見に行こう。ということで行ってきました。
今回家族全員で見たのは、Inside Out2 インサイドアウト2」。
https://www.disney.com.au/movies/inside-out-2
「2」というからには、「1」を見ないと、ということで映画に行く前日にはきちんとAmazonプライムで(家で)インサイドアウト(邦題はインサイド・ヘッドらしいですね)を見ておきました。
なかなか良かったです!
・・・映画の感想文て、難しいなぁ。
思春期の女子高生、心が育ってきた小学生男子、そしてまだまだ人生に迷う中年夫婦。私たち家族がそれぞれ相手の気持ちを考えるきっかけ(というか、一瞬考えただけかも)となった、とても良い内容でした。
あれから息子は、怖い夢を見た次の日、「ジョイ(喜び)が早くなんとかしてくれないかなぁ」と、自分の脳に向かって呼びかけています。(笑)
楽しかったので、味をしめた私たちは、夫がいるうちにもう一つ映画を見に行くことに。
ニュージーランドが舞台の「Bookworm」という映画で、予備知識ゼロで観にいきました。(まだ出たばかりなのに、ちょうど何かのキャンペーンで安くなっていました。)
感想は、ハラハラドキドキ、え?!・・・あー・・・
という感じです。
後から調べると、コメディアドベンチャーに分類されるらしいです。その「コメディ」という言葉を知っていたら納得。(ご想像にお任せします)
ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッドが出ていました。主演の女の子もとっても可愛かった。キャンプ中なのにコロコロと服が変わり、それがまた可愛くて、ストーリーに集中できないことも。
映画は本当にいいですね。
こちらの映画館は、こんなに体の大きな人ばかりだからよっぽど大きいだろうと思っていましたが、それほどでもありませんでした。
もちろん椅子はまぁまぁ大きいですが、映画館のスクリーンや座席は岐阜のショッピングセンターにある映画館と変わらないです。
きっと雨の日でも外で遊ぶ子が多いからかな。
息子の学校の友達に聞くと、意外とスイミングやピアノなどの習い事をやっている子たちも多いです。
映画の需要はそれほど多くないのかもしれない。
いや、でもこの街に三つもあるということは・・・
うーん。とにかく、どこも空いていて最高です。
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