ニュージーランド出発まであと2日
いよいよ
息子の小学校最後の日
息子の小学校、最後の日となりました。
クラスメイトに用意したのはこれ。
・息子が大好きなラムネの「ありがとうございます」メッセージ入り。
・100均の3つ入りの消しゴム
本当は友達向けだから「ありがとう!」とか「またね!」とか気軽なメッセージが良かったのだけど、そんな贅沢は言っていられません。
ありがたく「ありがとうございます」で急遽発注。
「お世話になりました」もあったけど、それはちょっと・・・
(メッセージ入りクッピーラムネ50個 3,473円)
無事に前日届きました。
帰りの会が始まる時間に合わせて学校訪問の怪しい母。
まさかこんな日が来るなんて。
私が40年前に憧れて憧れて憧れて憧れて憧れて憧れたこの状況。
息子よ、お母さんはあなたの立場になりたかった。
今日の体育の時間は、息子が大好きなドッチボールを思い切りやろう!
と先生が提案してくださいました。
数ヶ月前にお知らせした時は、寂しいですと言いながらも「盛大に送り出します!」とおっしゃってくれました。本当に本当に私たち親子は良い先生に恵まれました。
わたしが教室に着くと、子供たちがわらわらわらと集まってきて、
「ニュージーランドで何するのー」
「〇〇くん、学校に行くのー」
と質問攻め。
日直さんが「おしらせ、あるひと!」と聞いたので、こどもたちに混じって、手をあげました。
(先生笑う)
日直さん「あ、・・・・・〇〇くんのおかーさん、どうぞ」
皆の前でこれまでありがとう!と伝え、ラムネを配りました。
笑顔、笑顔。こんな小さなものでも「わぁ!嬉しい!」と大喜びの気持ちを伝えてくれる子どもたち。
そしていよいよさようならの瞬間。
先生が、じゃぁ大きな声で行ってらっしゃいしようねと声をかけ、
「〇〇くん、いってらっしゃーーーーーい!!!!!!」
すると、肩を震わせて泣き出す子が。
仲良くしてくれている男の子、女の子、数人の子が泣いて別れを悲しんでくれました。
本当に息子はこの学校で良かった。
クラス全員からのお手紙を冊子にまとめてくださいました。
そして個別に折り紙や工作、ラブレターもいただきました。
いつも一緒に帰ってくるご近所の女の子Sちゃんが、「さあ、帰ろう!」と肩を組んでいました。
たくさんの子たちに囲まれながら校門まで行くと、みんなバイバーイ!!!!の大合唱。
Sちゃんが我が家の前でバイバイするとき、
「記念に写真を撮っておいていい?ママにLINEしておくよ!」
とわたしが言うと、なぜか表情をくもらせるSちゃん。
「あ、写真撮っちゃダメだった?」と聞くと、「うん」というお返事。
「ママには知られたくないの」
!!!
「ごめんね、〇〇(息子)と帰ってくること、ママに内緒だった?」
うなずくSちゃん。
!!!
もちろん、写真は撮りませんでした。
不思議なSちゃん。もしかして、Sちゃんのお家では息子の評判がよくないとか??実はママにLINEしておくよ、と言いながらも実際は連絡先を知らないわたし。義姉が確かSちゃんのママとお友達だったなぁと頭によぎったから、写真を思いついただけでした。
あ、もしかしてわたしの評判が悪い?!息子の小学校にママ友がほとんどいない事実を思い出しました。
家に帰ってからみんなからのお手紙を読むと、息子が学校でどんなふうに過ごしていたか、手に取るようにわかりました。
「また一緒にドッチボールしようね」
「帰ってきたらドッチボールしようね」
「ドッチボール一緒にできないのがさみしいよ」
なるほど。息子はドッチボールをしに学校に行っていたんだな。
NZeTA取得
ニュージーランド入国に必要な電子渡航認証(NZeTA)を申請しました。スケジュールにあらかじめ書いておいてよかった。すっかり忘れていました。
パソコンでネットからも申請できますが、アプリからの方が安くなる、ということでもちろんアプリをダウンロード。
早速やってみましたが、2人目の申請で押すべきボタンが表示されない。
おかしいなぁと何度も何度もやりましたができない。諦めてパソコンでやろうか・・・と思いましたが、念の為、と娘のスマホから試してみることに。
娘のスマホを開いた瞬間、あることに気づきました。
文字が小さい。
わたしはもう目が弱いので太字の特大文字に設定していたのです。
これだ!
わたしのスマホを小さい文字に設定し直すと・・・
やはり。
ボタンが表示された!
ということで、一体誰のためになるかわかりませんが、アプリで申請を考えている人でボタンが表示されない現象にぶち当たる人がいたら、きっとこれです。
申請後、6時間後くらいに無事承認。
ANZ銀行のアカウント作成
現地で使う銀行について。特によく調べたわけではないけれど、この銀行名をよく目にするので、ここでアカウントをつくることに。
どうやら事前にアカウント申請ができるというので、オンラインで申し込みました。
すぐに返信あり。
ビザのPDFを添付
希望の支店名などをメール
あとは現地で直接支店に訪れるだけ。
あと2日というのに、荷物がまとまっていません。まだまだやることが山盛り。
無事に飛行機乗れるだろうか。
無事に入国できるだろうか。
なるようになる。
と考えるしかない。