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フェムケアコンシェルジュがいる会社『株式会社k company』

新年あけましておめでとうございます。フェムケアコンシェルジュの木川誠子です。2025年も楽しみながらさまざまなコンテンツを制作していきます。よろしくお願いいたします。
 
このnoteが2025年1本目になるので、フェムケアコンシェルジュとしての活動の背景にある事柄を綴りたいと思います。
 
私は、出版社での経験を経て、2009年に独立し、フリーランスの編集者・ライターとして活動してきました。そのときからウェルネス、美容、食など、ライフスタイルにまつわるコンテンツを発案し、ディレクションから執筆までを一貫して担当。そのなかで、ウィメンズヘルスにまつわることも担当しています。
 
その頃からフェムケア領域の取材も行っていて、積極的に取り組み始めたのは2016年頃から。取材を重ねていくと、フェムケア領域の知識や情報は重要なことばかり。全員に知ってほしいと思うようになったことで、「本気に取り組もう」と。そのために、わかりやすく見え方や肩書を変える必要があると、新たな活動を始める意思表示という意味合いで、2022年9月に法人登記を行い、株式会社k companyを始動させました。登記後から準備を始め、本格始動となったのは2023年7月です。その際に、フェムケアコンシェルジュとしての活動開始もアナウンスしました。

五感を使って自分のことを知る


株式会社k companyは、“五感を使って自分のことを知るための場を創造する会社”です。
 
VISION
自分について理解を深める場を創造していく
 
MISSION
五感の刺激を通して主体的に生きることの大切さを伝える
 
VALUE
循環型のコミュニケーション
 
自分の人生を心身ともに健康な状態でプレイフルに過ごすために、自分を知ることが大切だと考えています。ちなみに、プレイフルとは、本気で取り組んで熱中しているときに感じるわくわく感やドキドキ感を指す言葉です。

「気になる!」がフェムケアを始めた原点


k companyがメインで取り組んでいるフェムケア領域のことは、誰もが当事者ではあるものの、不調や悩みを抱えていなければ自分事化しにくい事柄でもあります。でも、不調や悩みを抱える前から知っていてほしいし、取り組んでほしいという気持ちがあります。だからこそ、プレイフルが重要!楽しそう、知りたい、気になるなど、好奇心や興味、関心を刺激することで意識や行動変容が生まれると考え、五感の刺激をキーワードに自分を知るためのコンテンツを創造しています。
 
実は、私のフェムケアデビューもプレイフルな気持ちからでした。


私のフェムケア歴は、2002年から始まります。2002年当時、「気になる!」という好奇心から、VIO脱毛を体験しました。何か悩みがあったわけではありません。VIO脱毛ができると聞いて、ただただ気になったのです。デリケートゾーンのケアアイテムや吸水ショーツがあると知ったときも、「気になるから取り入れてみたい」というプレイフルな感覚から。不調や悩みがなくても、プレイフルな気持ちで行動変容が起きることを私自身は身を持って知っているので、五感に働きかけることでフェムケアを楽しんでいただけると思い、それがk companyの事業展開につながっています。

メイン事業は“フェムアート”


k companyでは、コンテンツプランニング・制作を行っています。その中心にあるのが、フェムアート事業。フェムテック(知識)とアート(体験)を組み合わせた造語で、五感を通して自分の心と体を知っていくことを意味しています。

感覚だけではダメ。知識だけでもダメ。感じて、考えることはワンセットだという考えのもと、“五感を刺激しながら知識を得ていく”ことを意識して取り組んでいます。

フェムケアは健康習慣


そして、取材を重ねていくなかで辿り着いたひとつの指針が、フェムケアは健康習慣であるということ。もっと言うと、女性ホルモンを意識した健康習慣。五感を通して感じられるのも、思考できるのも、健康だからです。健康がないとプレイフルな人生を送ることはできません。
 
今、不調や悩みを抱えているなら解消するために、今は特に気になることがないのであれば、その状態が続くように、フェムケアが役立つと考えています。そのことをk companyが制作するさまざまなコンテンツで伝えていくために、日々奮闘中です。

また、あえてフリーランスとしての活動も残し、取材・執筆を続けるスタイルを選びました。それは、フェムケア領域は常に知識や情報がアップデートされているから。取材を続けていくことで、最新かつ専門性の高い知識や情報をコンテンツに反映することができると考えているので、可能なかぎり続けていきます。

目指すのは、最適なコンテンツ!


k companyが制作するコンテンツが目指すのは、正解ではなく、最適解です。それは、五感の刺激に正解はないと考えているから。自分が心地いいと感じることが最適な状態です。そして、その感覚から得た情報は、今の自分を知るバロメーターにもなります。“五感を通して自分を知る”ことは、自分に必要なフェムケアアイテムを選ぶことにもつながっていきます。


これからも、「わくわくする」「楽しそう」といった、感覚に働きかけながら知識や情報が得られるコンテンツ制作を行っていきますので、ぜひ注目してください。

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