見出し画像

最近の書き散らしvol.1

・救急車の音って近くで聞くと人が口で鳴らしてるみたい

・救急車のこと誰も嘘って思わないからみんな道を開けるけど、ニセ救急車だったらどうしよう

・大阪のファブルのデカ広告みて普通に喜んじゃったからだいぶ自分ファブルファンなんだなと分かった

・アザミ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

・最近毎日髪の毛巻くようにしてて、なんかいい感じ。髪を巻くのと巻かないのだと多分情報量がちがう。この世は情報量が多ければ多いほどなんかいい感じに見える傾向にある(バランスの問題もある)

・親子関係にある役者の髪質が似ているとなんか良い

・2年前くらいは春になるとアボカド100円切ったりするスーパー多かったのに、ここ1年は120円切ってるとこみたことない

・今日150円だった。怖いよ

・去年めちゃくちゃ日記書いてたけどマジで偉いな。そんな書くことないだろと思うが、意識してみると結構言葉が出てくる。毎日これだけの感情をふわっと流しているのかと思うとちょっとゾ

・ちょうちょってキモくね? 私だけ? 真正面が怖すぎる

・日記書くにあたり、あまり近すぎる人の話は書かないようにしている。弟や親はさておき。なんか、自分はこう感じてたことを山田さんはこう思ってたんだ……みたいなのって嫌かなって……。そういう点では、去年はほぼ毎日派遣のバイトしてその日限りの人間としか接してなかったから書きやすかったな。多分そこの違いでかいかも。今はここ見る可能性ある人としか接してない。いいことなんだろうけども

・単純に時間が無いのもある。時間ないな

・たまに記憶がまるっとなくなる時がある。こわい

・眠い時、あとそれと全く別のとき。記憶の整理が行われているような気がする

・自分がどんな言葉で喋ってどんな考え方をして、今何を考えなきゃいけないかが全て飛ぶ時がある。大抵は次の予定があって、そこでしなきゃいけない顔になるから元に戻る。移動中とか誰も私のことを見てない時によく飛ぶ。こわいよ〜。体がその場所での正しい動きとかを覚えていたり、なにかの反射で動いたものがとても自分らしかったりしてやっと自分だなと思う。体にも記憶があるな〜と感じてそれは面白い。体にも記憶がある

・この間母と歩いていて、ある程度人混みがある道を彼女がマスクを外して歩いていたので「?」という顔をしたら、「あ、知らんの? なんとか省の見解ではもう外ではマスク外していいねんで!」と言われ、その話はうっすら知ってるけど何故だかめちゃくちゃ不快な気分になった。なんでだろう

・と思っていたんだけど、役者やってるからだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・と気づいてめちゃくちゃウケちゃった。そうじゃん、役者やってるからじゃん

・コロナで企画潰れても多分特にショックとかは受けないんだけど、でもそれとこれとは話別なんだな〜と思ってウケたのと、役者やることに特別感とかあんま無いけどでも少し一般とは違う感覚なんだなということにウケた

・役者好きなんだな

・シンプルに企画に迷惑がかかるのが嫌すぎる。私の不注意で悲しい気持ちになる人がいるのはいやだ

・あと、そういう衛生観念の人と一緒に生活してるのヤバいなとも思った。まあ食卓をともにする機会も月に1回あるかないかだからいっか

・地元に探偵という看板がかかったビルがある。ずっとある。バイトを探した時にも探偵募集の要項を見たことがある。探偵……

・ハヤワサ号という公演に参加した時に狂女という役のセリフにとても「理解(わか)る!」と思った。最近電波おじさんみたいな人たちのこともとてもわかるようになってきた

・最近、自分の考えを言葉にした時に「宗教みたいだね」といわれる機会があって、今の自分の思考はとても一般的ではないのかもと思った。多分それがきっかけ。いま、私は自分の中でとても筋の通った話をしているがそれは傍から見ると異常な言論である、という状態がうまれている。めっちゃこわあいと思ったし、この異常さに気づかず何十年も生きるとどうなるのだろうと思った

・恐らくそれが狂女なのだと思った。彼女の中ではとても理路整然と正しい、彼女が見える世界の話をしているが、でもそれは周りの人から見ると全然理解できないしっちゃかめっちゃかな話だから彼女は「狂女」と呼ばれているんだと思った。多分合っている。私も1歩間違えるとこの先にいると思った

・電波おじさんとかも多分そう。彼にしか理解できない話があって、それを彼は周りも理解できるものとして話しているが通じていないから電波おじさんと呼ばれている

・論文とかも多分似ている。あるコミュニティの中でしか通じない用語をふんだんに使った理論は、傍から見ると狂った言説にしかみえない

・今まで知らなかった人たちと大量に知り合う機会があった。会話ってちょうたのしい

・会話って質問と答えの連続だなと思った。まあ、そもそも「話す」ことに意味があるから内容が質問や答え、その他雑談でもなんでもいいんだろうけど

・知らない人と話す時はまず「はい∕いいえ」で答えられる質問を投げかけるといいらしい。これはコミュニケーションの専門書? とか指南書とかでみた。その人がマクドナルドの袋を持っていたら「マクドナルド好きなんですか?」と問うてみると、よっぽど嫌われてない限りは「はい」と答えが返ってくる。会話成立

・その後に「マクドナルド好きなんですか?」と聞いたら、恐らくまた「はい∕いいえ」が返ってくる。1度会話を成立させた相手をまあ無下には出来ないだろうから会話が続く。その質問の回答が返ってきたら、「結構食べるんですか?」とか「嫌いなのに買ったんですか?」とか「何が一番好きなんですか?」とか聞く。会話成立

・あとは共通の話題で話してみたり。「ひともんちゃくなら喜んで!」という漫画の第30話が分かりやすく説明してて最高

・会話も何もかもそうだけど、5W1Hで質問すれば大抵のことはカバー出来る気がする。私は質問好きだから会話も好きだな〜と思った。会話苦手な人とかからしたら迷惑だっただろうな

・あと多分自分は人にとても興味があるのかもとも思った! 人の人生全て興味ある〜〜〜〜〜〜〜〜〜。みんなみんな自分が選ばなかった選択の先にいる人たちな気がする

・電車に乗っていると乗車してきたサラリーマンがしばらく黙った後「久しぶりにコストコに行きましたわ」と上司らしき存在と突然話し始めた。会話の導入として最高すぎないか?

・「水溜まりはデカければデカいほどいい」という理論はとても私らしいらしいというのを定期的に思い出す

・言葉、こわいな〜

・ファミマに売ってるミニオールレーズンみたいなやつはコスパがいい気がする。100円でちっちゃいサイズのオールレーズンが結構入ってる。普通のオールレーズンは今や150円ぐらいしてひと袋2枚ぐらいのオールレーズンが6袋入ってる。コスパが悪い気がする

・頭をパコーンと金属バットのような何かで殴られて、よろよろ立ち上がろうとしながら「もっと賢くならなきゃ、もっと賢くならなきゃ」と泣いている。後頭部から流れた血が額を伝い、頬を伝い、口内に入ると窒息とは違う生臭さが襲う。息苦しい。涙と血液が混ざると油が浮く

・今年の春頃に完成させた漫画本のデータを入稿したい。金がない。 🥲 クラファンしたら集まりますか?

・しぃ、と人差し指を唇にあてる。

・文章を書けるテンションとかがある。その時に文章を書いておくといいと思う。稀にしか来ないので

演劇ユニット閑日月『まほろば』という作品が終わった。出演していた。本番になってからの自分以外の演者の伸びが凄かったなって気がする。会場の持つ雰囲気がより立体的に役の解像度を深めたのか……。すごいね〜

・小学生の役をやったけど、難しいだろうなって思いながらやって、実際頭で理解出来ても感覚で理解できてなかったなと終わってみて思った。周りの役者がどんどん本番で変わる中、自分はどうだろう? と考え続けた2日間だった。それだけ本番が濃かった。すごいな〜

・普通にお金払ってみてくれてる人がいるものだから、その時の自分の演技を悪かったとは言わん。私はその時できる最大のことをやった。でも周りの役者は自分よりもっとすごい別のとこにいると思った

・自分の演技の悪癖みたいなもの見つけられて良かった。良くない方向に演技のくせがついているかも。なおそうね、はい

・もっと外部出演したいです! 役者させてください! よろしくお願いします! 就職しても演劇したいと思っています! いいのかなーーー! いいよね! よろしくお願いします!

・多分オーディション受けるのが早い気がする

・まほろばの小屋入り期間中ずっと自炊をしていた。お弁当を昼と夜の分2個も作っていたんですよ。すごいですね。絶対に遅刻できない! って時ほど何故か分刻みで予定が決まるからか自炊とかそういう偉いことが出来る。すごいね

・かしわぎまゆこと演劇をしてみたい

・宗教というもの、バックボーンがどうであれ私はいつまで経っても穿った目で見てしまうだろうなと思う

・尖りってエネルギーがいるしいつまでもバカでないと出来ないから人が尖ってられるのには期限があると思う。疲れを感じはじめたら終わりが近いのでは?

・また、尖った上で偉くなったらそろそろ尖ってられなくなると思う。偉くなる最中で自分を支えてくれた人とか、その人の人生とかをみると自分の尖りでその人が傷つく可能性が出てくると思うから。まあここで狂人はずっと尖ってられる可能性が出てきた訳だが

・誠実であるって自分の賞味期限が伸びることな気がする。人に不誠実だと長期的な目で見ると良くない。信頼が得れないから。自分の精神衛生が人にとって不誠実な人はどうすればいいんだろう。死ぬしかないのか

・ここに書いてあること全部狂人の言い分であるという可能性があるが大丈夫か?

・賢い人って思いもよらない変なことする。すごい

・ゴールデンカムイのオタクの人が、チェンソーマンのアニメをみて「比べることではないってわかってるんだけど、こんなに凄い作画のものがあるのにうちの好きなアニメは……」みたいなことを言っていて、やっぱりそう思うよなって思った

・『女の園の星』本当にすげえ漫画だぜ……。コントだぜ本当に……。映像でも漫才でもコントでも出来ないことを漫画でしている……。これに勝てるものが何にも無さすぎる……。3巻しか出てないんだから全人類が見るべきだ

・LAWSONのドライマンゴーが美味い

・山田世紀末が河原町の占いの店で占いおばばに手相をみてもらって『破滅』が出る回

・クリスマスイブ、アボガド100円だった。2個買った

・自分が関わらない企画の宣伝物作るのってめちゃくちゃ難しい。実際稽古場に自分がいない、なんなら当日制作なんかにもいない、本番期間にただ観にいくか、果ては観に行かない可能性さえある宣伝物……。恐ろしい……。当日制作のスタッフさんが何を考えてるだろうとか考えちゃう。役者は何を感じてるだろうとか、どういう景色を見るだろうとか。その上で、全くその企画への実感がない自分が作った宣伝部をみてお客さんが来る……。自分が作った宣伝物をみて演者は何を考えるだろう。未来への確約をその場に立ち会わない自分が交わしてしまう怖さ、ある。責任がすごい。そういうものを自分は今後たくさん作るだろうということを夢想する。デザイナーになりたいって多分そういうことだよな

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?