~【事業紹介】「成基学園」ただの集団授業塾じゃない!?~
初めまして、成基学園京大北教室の亀井淳史(かめいあつし)です!
成基学園は、SCGグループのコア事業の一つで、難関校合格を目指して小・中学生の集団指導をしている進学塾です。「メンター」と呼ばれるプロの講師が、日々熱い授業を繰り広げています。
そんななかで、よく聞かれることがあります。「成基学園はほかの塾とどこが違うのですか?」と。今回は、その質問に私が答えとしてしているお話をします。その前に・・・ひとつクイズです。成基学園の「成基」とは、どういう意味でしょうか?答えは後ほど・・・
さて、成基学園には「進学塾であり、人間塾である」という言葉があります。
「進学塾」というのは文字通り、受験合格のための学習塾、という意味です。近畿圏の難関校に向けて、子どもたち、保護者様、職員一同が一丸となってがんばっています。学校のことプラスαの難しい内容に悪戦苦闘しながらも、たくさん質問に来てくれる姿、「できた!」「点数上がった!」「受かった!」という笑顔。このうえないやりがいです。
ただ、これだけならほかにも同じような塾はあります。そう、ほかとの違いは「人間塾」の部分です。
「人間塾」というのは、平たくいえば徳育指導のことです。挨拶をきちんとできる、他人と円満なコミュニケーションを取れる、目標に向けて現状と理想のギャップを見定め計画的な努力ができる・・・簡単なことから大人でも難しいことまで様々ありますが、子どもたちとの授業を超えた日々の関わりのなかで、将来幸せに生きていくための能力を身につけていきます。
例えば、「志共育」。「教育」ではなく「共育」なのは、子どもたちの志は教えるものでなく共に育んでいくものだと考えているからです。日本に18,725種あるといわれる職業ですが、知らない仕事が圧倒的に多いなかで「将来何になりたい?」ときかれても難しいでしょう。未来のことを知りながら、どんな風になりたいか、何をして生きていきたいかを一緒に考え、探し、成長するなかで更新して行きます。
授業や自習の合間などでも、1分1秒が「学びの場」です。友達関係、親子関係の悩み、進学先をどうするか、勉強に身が入らない・・・そもそも勉強する目的とは・・・子どもたちは自身のステージで、たくさんの課題や悩みと闘いながら生きています。保護者様のお悩みにも一緒に並んで考え、子どもたちのことをよく見て、話をします。「目からうろこだった」「子育てに大切なことを教えてもらった」と、本当に嬉しいお言葉を頂戴することもたくさんあります。
顧客である子どもたち・保護者様に時に寄り添い、時に背中を押し、時にリードするのが私たちの仕事・誇りです。SCGグループの共通点ではありますが、それを「集団指導」の形でやっているのが成基学園です。
私事ですが、ある人に言われたことがあります。「塾には子どもたちは帰って来ない、合格したらそれで終わり」と。普通ならそうかもしれません。でも入ってみて確信しました。成基は違います。卒業した子たちが「先生聞いて、高校でこんなことがあって」「大学受験合格しました!」「アルバイトしたいんですけどいいですか?」はてには「結婚しました!」なんて報告をもらってなんと式にまで呼んでもらい、号泣しながらスピーチしたり・・・(笑)
閑話休題、私たちは「子どもたちの未来をともに創る仕事」をしています。目の前の受験ももちろん「進学塾」として重要ですが、過酷な学びだからこそ受験だけで終わるものにするつもりはありません。21世紀型能力の開発を通して、人それぞれの幸せの形を将来実現してもらうための準備をしています。私はこの仕事をしながら、たくさんの同志に囲まれ、子どもたちとともに成長し、幸せな日々を過ごしています。あなたも私たちの同志になって、一緒に子どもたちの未来を、日本の未来を、世界の未来を創りませんか?
「人格形成の基(もとい)を成す」成基学園で!
現在就活・転職活動中の皆さん、成基へのエントリーは以下から!!!
会社HP
編集後記
「成基」がどういう意味なのか、なぜ志「共育」なのかなど、非常に興味深い記事でしたね。立ち止まって気にしないと、そのまま流れて行ってしまいそうなことですが、非常に重要なことです!そして、とても素敵な考え方でもありますよね。