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M8 Kick off the 2025
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
外に出ると風は冷たく、吹きさらしの中を銀杏の葉が転げて飛び散る。
空は青くても思わず寒いと首がすくむ元日の朝。
肩には迷いもなく引っ掛けたM8がお供、このところ何かと出番の多いM8には連れがいる、LIGHT LENS LABの50ミリ、巷間では愛称で周エルカンと呼ばれる復刻版である。年が明けたら使ってみようと楽しみにしていたレンズだが、特にM8で使うのがいいとわけもなく思ってしまっている。
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それにしてもM8の音はいいな〜寒空の下でこのズシーンと響く音がたまらない。写真撮っているという感覚そのもの、本物のシャッターサウンドです。
![](https://assets.st-note.com/img/1735726446-UVME36iaOSfDdWAJrqj2eH0X.png?width=1200)
元日からM8を持ち出すのは、このところやっぱりM8は良いというのもあるが、あと2年で20周年という目標が迫ってきているということもある。
そうこの2年は、もう一度改めてM8を使い切りたい、それでもまだ発見は続くのだろうが、このレンズに加えて今仕掛かり中のレンズと併せて、終着駅までM8と走り切りたいという思いが、このお正月は沸々としている。