ほうれい線の鼻翼基部・貴族手術について個人的まとめ
鼻翼基部の陥没に対してのアプローチ
※私は医者ではない&ツイッターの体験者の話も含むため、ここの知識を全てだとは思わず、いろいろなところを調べてみてください。あくまで個人的まとめです。
鼻翼基部手術のメリット
…鼻整形をする前やその時に行うと、鼻の土台が必然的に高くなるため鼻の整形がきれいに仕上がる。
…ほうれい線の陥没がなくなる
デメリット
…小鼻の下に配置すると鼻翼基部は持ち上がるが
鼻が広がる、アップノーズになることもある。人中長くなる?
…自家組織は永続性に課題がある・鼻翼の下は違和感がでやすい・人工物は骨に侵食し歯の治安など脅かす可能性などどれを選んでも犠牲が必要な気がする(主観)
⓪成長因子FGF(線維芽細胞増殖因子)+PRP
マジくそ。少なくしてもぼこぼこに成長して抜去しないといけない。絶対ダメ。最近の学会でも問題になっている。
日本のクリニックで多いがやってるところに頼むから行かないでくれ。
①ヒアルロン酸注入
メリット:
・手軽に安くできる(5万円以内)
・満足度は高い
・お試しに入れて鼻翼基部の適応をみるのには良い
・鼻翼基部から離れたほうれい線にもアプローチできる。
デメリット:
・6か月から1年で吸収される。
・いれるたび空間ができたり、組織の圧迫もあり骨が吸収され垂れる。
・流動体なので鼻翼基部からずれてしまいやすい。
・猫手術部分(鼻柱持ち上げる)はアプローチ不可。
・(下手すぎると)血管がつまり?失明。動脈塞栓の合併症がその時に起こるので、ずっとそのリスクはないらしい。
②脂肪注入
メリット:手軽
ちょっと安い(10万円以内?)
デメリット:
・ずれやすい
・ツイッターで金ドブ、結局垂れてきて脂肪をとったという意見かなりある。
・血管がつまり失明、ヒアルロン酸よりもリスクあるという意見も。
③鼻翼基部プロテーゼ
Paranasal Implants(海外では副鼻腔インプラントというらしい。へー。https://www.dryaremchuk.com/blog/paranasal-implants/)
メリット:
・一番持ち上がる
・抜去も一番容易
デメリット:
・骨浸食リスクある。歯までの距離が短いと歯に影響がでることもある。
・形がしっかりしているので浮き出ることも
・ズレ→チタンねじでとめるクリニックも
・感染リスク
④鼻翼基部メッシュ
メリット:生体親和性があるため、定着するとずれにくい
デメリット:炎症しながら定着?するため、その間に感染が起きることも。(シリコンより確率ある)
⑤真皮移植
メリット:
・1か月大丈夫なら感染リスクない
・自然に仕上がる
デメリット:とってくる部位の傷(尻など)
・持ち上がりは弱い
・吸収有り
⑥肋軟骨粉砕移植
メリット:
・自家組織のなかでは残りやすいほう。筋膜や真皮よりも残る。
デメリット:
・肋軟骨をとった後、治るまで結構痛いとツイッター
・あばら付近の傷跡が残る
⑦筋膜移植
メリット:
・自然
・粉砕軟骨などを包むことで軟骨がばらばらになるのを防ぐ組み合わせ手術もある。
デメリット:
・変化はあまりない
・真皮よりは吸収されにくいが吸収される。
・筋膜がそもそもない部位にかかるため、吸収されず石灰化してしまうリスクを訴える医師も?
・採取部位に傷跡が残る。尻、側頭部など
⑧耳介軟骨移植
メリット:
肋軟骨より手軽、痛みが少ない
デメリット:
鼻に使うこともあるので、鼻をする予定の人は相談したほうがいい
耳介軟骨は肋軟骨より量は多く取れない。
1割は吸収される?
⑨ハイドロキシアパタイト(骨の粘土みたいなもの。)
メリット:
可塑性素材のため、プロテーゼより浮かない形にできる
感染しないとそのままにできる(一生感染リスクという意見もあった。意見相反。)
デメリット:
高額
除去は削るので大変
感染リスク
⑩輪郭の骨移植
メリット:
・輪郭手術とできる
・自家組織のなかではかなり吸収されにくい(ないわけではない)
デメリット
・骨がはいるため違和感でる
・抜去は削らないといけないので大変
・チタンピン固定だと骨吸収が起きたときに高確率で炎症起こる
多分日韓にないが、気になる技術
◎3Dプリント支援の自家肋軟骨で鼻翼基部を持ち上げる技術
https://www.mdpi.com/2077-0383/11/24/7439/pdf
今気になっているクリニック(まだ風評しらべていない)
真皮…韓国 エル整形外科
筋膜…韓国 エイペックス
軟骨粉砕…まえしょークリニック 宮益坂 こいずみ形成