渡韓整形でホテルを選ぶ時の11のポイント
2022年9月18日から江南(カンナム)に渡韓して
輪郭三点・鼻フル・目の下のクマ取りをしてきました。
DTの実体験に基づいてホテルを選ぶときの11個のポイントをまとました。
少しでも参考になれば幸いです!
なお、下記のポイントすべてを満たす僕のおすすめホテルは
『アーバンプレイス江南』です。実際にここでDTを過ごしました。
(※電子レンジはオプションで足す必要があるのでご注意ください)
予約サイトのリンクも貼っておきますね。
①クリニックが徒歩10〜15分圏内
DT中は腫れのケアや経過観察のために何度もクリニックに通うことになります。
またDT1〜2日目はまだまだ体調が悪く、移動が負担になる可能性も。
そのためできるだけクリニックに近いホテルをお勧めします。
バスや電車に乗らずに行ける距離にしましょう。
実際、僕も退院の日(DT1日目)はまだかなり体調が悪く徒歩15分の距離ですら歩くのがかなり辛かったです・・・。
②スーパーや薬局が徒歩10〜15分圏内
繰り返しになりますがDT序盤はまだまだ体調も悪いので食料・日用品を買うためのスーパーや
ガーゼ、綿棒等を買うための薬局も近い方が安心です。
もし突然テーピングが緩んでしまったり、鼻血が出続けてしまう場合でも薬局が近くにあると安心ですよ。
なお、江南には薬局は数多くあるのですが、スーパーはあまりありません。
オススメのスーパーは「ラッキー割引マート江南店」。食料品から日用品まで品揃え豊富。クレカ使えます。
③床暖房が部屋にある(秋〜冬の渡韓の場合)
DT中の天敵は「乾燥」です。
全身麻酔をするとオペ中は強制的に口呼吸になるため、ノドが極度に乾燥し痛める人も多いです。
さらに、鼻フルをやると術後数日は鼻に詰め物を入れるため全て口呼吸になりさらにノドに負担がかかります。
僕も口呼吸にかなり苦しめられました・・・。
そのため秋冬の渡韓は湿度をしっかり維持しつつ暖を取る必要があります。
(ソウルの秋冬は札幌と同じくらい冷える日もあるため暖房必須です)
そこで重要になるのが床暖房です。
韓国では「オンドル」と呼ばれ、全てではないですがビジネスホテルにも導入されています。
日本で一般的な送風式の暖房だと空気が乾燥しすぎてノドが死ぬので絶対に「床暖房」があるホテルを選びましょう。
④電子レンジ・湯沸かし器が部屋にある
輪郭三点をやった場合、口がほとんど開かなくなるため流動食やスープで栄養を摂ることになります。
お粥を温めたりスープを作るために電子レンジや湯沸かし器は絶必なので、必ず部屋に備え付けられたホテルを選びましょう。
電子レンジはデフォルトのプランだと設置されていないホテルも多いですが、オプション料金で部屋に置いてくれる場合があります。
⑤冷蔵庫・冷凍庫が部屋にある
・冷蔵庫について
特に輪郭三点の場合は食料品を買い込むことになるため
冷蔵庫があるととても便利です。
・冷凍庫について
オペの内容次第ですがDT1〜4日目は患部をひたすらアイシングする必要があります。
僕の場合はクリニックから
「食事と散歩の時以外は、できるだけアイシングして欲しい」
と指示されたため、保冷剤を取っ替え引っ替え冷やすために冷凍庫が非常に重宝しました。
⑥枕を2つ置いてくれる
DTの1ヶ月間ほどは頭を心臓よりも高くして寝る必要があるため、写真のように枕が2ついります。
ネックピローやタオルなどでも代替できるかもしれませんが、枕が2つあった方がより安心です。
⑦ランドリーがホテル内にある
帰国までかなりの日数を過ごすことになるため
ランドリーがあると持っていく衣類も減らせてオススメです。
⑧両替所やATMが徒歩圏内
上のランドリーの話に繋がるのですが、
ランドリーは現金にしか対応していないことが多くホテルの近所で現金が用意できると安心です。
⑨衛生的(洗面台が広くて清潔・リネンが清潔)
当たり前ですがDT中は患部を常に清潔にしなければなりません。
また、洗面台で過ごす時間も増えます。
切開口に軟膏を塗ったり、うがいぐすりで口腔内を綺麗にしたり、シャンプーできない間は鏡を見ながらドライシャンプーしたりと、さまざまな作業をすることになります。
そのため、できるだけ広くて清潔な洗面台があるホテルにしましょう。
リネンが清潔かどうかももちろん重要です。
⑩騒音がない
クリニックからも言われましたがDTからの回復には「睡眠」も非常に重要です。
できるだけ睡眠の質を上げるために騒音のないホテルを選びましょう。
たまに「DT中は寂しいからゲストハウスにしようかな」
といった意見を見かけることもありますが、
ゲストハウスのような物音が多い宿泊先はオススメしません。
寂しさはYoutube見たりマンガ読んだり、現地で整形垢さんとお茶するなど別の方法で紛らわせましょう〜。
11.無理に宿泊代を削らない!
最後のポイントです。
手術代自体が高額になるため少しでも出費を抑えようと宿泊代を削ろうとする人がいますがオススメしません。
整形で最も辛いのはDT期間です。
そしてDTのほとんどの時間を過ごすのが宿泊先です。費用を無理に削って質の悪い宿泊先にしてしまうとDT期間が地獄になります。
ある程度質が担保された宿泊先を選びましょう!
宿泊先選びのポイントは以上です!
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