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渡韓整形レポ(クリニック名・執刀医・費用・ビフォアフなど ※2024年2月更新)

2022年9月18日~30日に江南に渡韓して
輪郭三点・鼻フル・クマ取りをしてきました。

クリニック名・費用・執刀医・ビフォアフなどをまとめましたので、渡韓整形を検討している方はもし良ければご覧ください。
(少しでもお役に立てたようでしたら「スキ」押していただけると嬉しいです!)

目次は下記の通りです。


クリニック名:シンデレラ美容外科

DJ社長さんもシンデレラで整形したとのことで、一時話題になっていました。

クリニックの決め方

DJ社長さんの仕上がりがとても自然かつ美しかったため、僕もシンデレラでやることに決めました。男性の症例も自分好みだったことも非常に大きいです。僕は自然な仕上がりにしたかったのでこのクリニックにしましたが、派手なデザインをご希望される方は合わないかもしれません。
ただ、LINE経由でカウンセリングを受けただけで決めてしまったので、決め方としてはやや拙速だったかもしれません(日本国内のクリニックの対面カウンセリングは受けたことがあります)。時間や心身に余裕のある方は、カウンセリングのためだけに渡韓して複数のクリニックを回った方がより確実だと思います。

DJ社長さんの整形に関する話題はコチラ↓

シンデレラの公式HPはコチラです↓

場所はコチラ。
美容外科が集まるエリアの1つ「江南(カンナム)駅」のすぐそばです。
Seoul, Seocho-gu, Seocho-daero 77-gil, 3 ARA Tower 4F

クリニックへの連絡方法

僕の場合はLINEアカウント経由でカウンセリングをしてもらいました。
アカウント名は @jp_cinderella です。
僕の時もやや返信が遅く2~3営業日かかることもよくありました。返信がなかなか無い場合は催促のメッセージを送ってみた方が良いです。
ただ、当時よりも日本からの問い合わせがかなり増えているようで、最近はさらに返信が遅くなっているようです・・・。
最初に連絡する際は下記の情報を送りました。
・自分の顔の写真(正面、左右、下)
・悩みのポイント
・求める変化
恐らく問い合わせ窓口が混みあっているので、上記のように具体的な情報を送らないと返信が貰えないかもしれません。


費用:合計2135万ウォン(タックスリファンド後)

薬代や内科代も含んだ総合計です。
費用の詳細とオペ内容は下記の通りです。
私は初手術だったこともあり費用が安めになっているそうです。
(再手術・修正の場合いくらになるかは分かりません。すみません!)

手術内容ごとの料金(VAT抜き表記)

頬骨縮小術+Vライン手術(初手術):1150万ウォン
皮質骨剥離術(初手術):無料(※後述の無料サービスに含まれています)
鼻筋+鼻先(初手術):500万ウォン(プロテーゼ込み)
鼻骨幅寄せ術(初手術):150万ウォン
ハンプ削り(初手術):150万ウォン
小鼻縮小(初手術):200万ウォン
クマ取り(脂肪再配置):300万ウォン
⇒合計2450万ウォン(VAT抜き)
⇒合計2695万ウォン(VAT込み)
⇒ここからさらに割引してもらい
 2288万ウォン(VAT込み)となりました。

なお、タックスリファンドすることでVATのかなりの割合が返金されます。
返金率は支払い金額が高くなるほど上がってきます。
私の場合は上記の2288万ウォンのうち187万ウォンが戻ってきました。
手続き方法は下記にまとめましたので良ければご覧ください。

内科で現金支払いしたもの(VAT込み)

薬代:30万ウォン
内科検査(心電図、胸部レントゲン):4.2万ウォン

無料サービス一覧(宿泊代も無料!)

皮質骨剥離術(初手術):300万ウォン相当
ボトックス(エラ):44万ウォン相当
水光注射:100万ウォン相当
PRP(塗るタイプ):100万ウォン相当
入院代無料(1泊)
空港と病院までに送迎サービス(入国日&帰国日)
両替サービス:通訳スタッフ同行
血液検査無料
通訳代無料-全過程同行(日本語スタッフ常住)
麻酔代無料(麻酔科の専門医常住)
痛み止めの点滴注射無料(2日分)
治療代無料(消毒、抜糸)
アフターケア無料(レーザーケア、注射、高周波、皮膚管理(角質管理))
医師カウンセリング無料
定期経過検診(レントゲン、3DCT)無料
宿泊無料(口コミを書くことが条件。病院近くのホテル7泊)
 ⇒ホテルはクリニックが予約してくれます。
  アーバンプレイス江南でした。
  ホテルの紹介ページはこちら↓

また、ご自身でホテルを予約する際は
下記のnoteのポイントに従って選ぶことをお勧めします!

支払いはクレジットカードにしました

現金払いにするかクレカ払いにするかで悩む方も多いと思います。私自身も悩みました。それぞれの支払い方法の長所・短所をまとめると下記のようなものがあります。

【現金払い】
メリット:クリニックによっては現金払いによる割引きが発生(シンデレラもコレ)
デメリット:大金を持ち歩く危険性
デメリット:大金を日本から持ち込む場合は申請が必要(そこまで手間じゃないですが)
デメリット:タックスリファンドができない(シンデレラの場合は。他のクリニックのケースは分かりません)

【クレカ払い】
デメリット:割引きの対象外になったり、クレカ会社の決済手数料が発生するため、支払総額が増えやすい
デメリット:利用者の信用度によってはそもそも高額決済ができない
デメリット:整形費用がクレカの利用限度額を超える場合は、事前にクレカ会社に連絡し一時的に限度額を引き上げてもらう必要がある
メリット:クレカによっては高額利用の特典がある
メリット:クレカのポイントが付く
メリット:タックスリファンドが可能(クリニックによります)

私は下記の理由からクレカ払いを選択しました。
・普段使っているクレカが "Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード"で、高額利用の特典が豪華。
・上記のクレカのポイントが大量に付く
・タックスリファンドできるので、支払いの1割ほどは取り戻せる
・大金を持ち歩くのが怖い

クレカの紹介リンクを下記に貼っていますので、ご興味ある方はぜひご利用ください。


執刀医

輪郭三点:チョンジョンピル理事長

シンデレラといえばこの先生の印象が強いかもしれません。
もともとはホンスンミン先生にお願いしようと思っていましたが、直近(2022年春夏頃?詳細不明)インプラントのクリニックを立ち上げて独立されており、シンデレラでは「諮問医」として籍を置いているためもう直接は執刀しないとのこと。
そのため、これまでも輪郭三点をやられてきた
チョンジョンピル先生にお願いすることにしました。

鼻フル:パクシンホン代表院長

耳鼻咽喉科を専門とする先生です。
過去の症例も僕好みのものだったのでこの先生にお願いしました。


DTの体験談・経過レポ・ビフォアフ

ここからは実際の写真とともに体験談や経過をお見せしていきます。
まだDT期間中のため、定期的に加筆していこうと思います。

なお、DTの過ごし方(シャワーはいつからOK?歯磨きはいつから?)やDTの持ち物などは別のnoteに無料でまとめているので良ければご覧ください。

会社をどうやって休んだのか?

DMや質問箱でよく聞かれる点です。
整形を検討している方の中には会社員の方もいらっしゃるかと思います。
私自身も会社員なのですが、渡韓整形することは上司や同僚にすべてオープンにしていました。周囲が人格者の方ばかりで、整形のことを馬鹿にしたり軽蔑したりする人が居なかったためオープにすることに抵抗はありませんでした。
シルバーウィークの祝日を活用しつつ、有給を8日分取得して渡韓しました。

オペ前日(最終カウンセリング+血液検査+支払い)

昼頃にクリニックに到着。
やったことは下記の通りです(すべて通訳兼クリニックスタッフが同行)
・個人情報記入
・病歴や手術歴の確認
・顔を色々な角度で写真撮影
・CTスキャン、3Dモデルの作成
・カウンセラーに希望の仕上がりを改めて説明
・カウンセラーから手術概要について改めて説明を受ける
※クリニック予約時にLINE経由で希望の仕上がりを伝えたり、手術内容について説明は受けていたので、改めて認識をすり合わせた形です

下記のカウンセリング資料を印刷して持ち込み、希望を説明しました。
実際の資料ではBADの方にも著名人の写真が貼ってあるのですが、ここでは伏せさせてください。

鼻のカウンセリング資料
輪郭のカウンセリング資料

元々ドクターの症例がとても自然な仕上がりだったのでこのクリニックを選んだのですが、カウンセラーが
「BADのような事例には絶対しない。センスがない。」
と言っており、改めてこのクリニックして良かったなと安心しました。

カウンセラーの説明の後、ドクター本人とのカウンセリングに移りました。

・鼻の先生とカウンセリング(パクシンホン先生)
先ほどのカウンセリング資料を見せながら改めて希望を伝えた後、シリコンプロテーゼの高さをどうするか相談しました。
2ミリだとナチュラル、3ミリだと華やかに変わった感が出る、とのことだったので2ミリを選びました。

・輪郭の先生とのカウンセリング(チョンジョンピル先生)
直前の手術が押したため30分待ちました。鼻と同様にカウンセリング資料を見せながら希望を伝え、アゴを何ミリ程度削れそうかなどを確認。

どちらのドクターからBADの例のようには
絶対しないと言っていただけてとても安心しました。

クリニック選びのポイントとして、いくらこちらの希望を伝えたとしても最終的な仕上がりは多少なりともドクターの美的センスに左右されると思うので、「センスが合う」というのはとても大切なことだと思います。

・続いて血液検査
⇒手術に影響を与えるアレルギー等が無いかの確認です

・支払い(American Express)
⇒カードをお使いになる方は、念のため事前に高額決済可能かクレカ会社に確認しておくと安心です。

・内科へ移動
⇒クリニックから出て、徒歩数分のクリニックです。心電図、血圧、心音のチェック。内服薬の費用はここで現金支払い。
ここでスタッフさんと別れてホテルに戻りました。

オペ当日(クリニックに1泊)

午前中にクリニックに行き着替えと洗顔。
こんな格好になります。

手術用の服

クリニックの方から「鼻を手術すると詰め物が入って鼻が完全にふさがるため、口呼吸しかできません。今のうちに口呼吸の練習しましょう。全身麻酔から起きた後、うまく呼吸が出来なくてパニックなる人もいます。」と言われ、しばらく口呼吸の練習をしました。
「口呼吸の練習なんて(笑)」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これ、めちゃくちゃ大事です。
全身麻酔から起きた後は意識が朦朧としているのですが、練習していたおかげで落ち着いて呼吸できました。練習してなかったら僕もパニックになっていたかもしれません・・・。

口呼吸の練習後、手術台に横になると麻酔の管を入れられ、数秒後には意識がなくなりました。

起こされると手術がすべて終わっていました。
5~6時間経っていたと思います。
ここからが地獄の時間です。

まず、意識が朦朧とする中、入院室へ自力で移動しなきゃいけません。
視界がグルグル回り、吐き気もあるなか、点滴の機械に掴まりながら移動しました。
感覚としては両目がそれぞれ別方向を向いてグルグル回っているような感じです・・・。
たった数十歩の距離ですが、あまりにもキツすぎて心の中で
「こんな状態で歩くの!?!?無理無理無理!!!」って連呼してました。。。いやほんとキツかった・・・。

入院室に入り、ベッドに横になります。
スタッフをいつでも呼び出せるようにナースコールを渡されます。ここから4時間は麻酔を抜くために水を一滴も飲めません。

鼻にガーゼが詰められてるので完全に口呼吸。
強烈な眩暈、吐き気、喉の渇きに苦しまされます。
「OSー1を前夜に飲んでおくと麻酔から目が覚めた後ラク」
といった話を聞いたので飲んでおいたのですが、フツーに地獄でした。
輪郭三点+鼻フル+クマ取りを一度にやったため、
全身麻酔をかける時間が長く、そのせいで反動も大きかったのかもしれません。乗り物酔いしやすい体質だったので、そのせいもあるかも。

途中、強烈な吐き気に襲われて胃液(?)のようなものを少し吐いてしまいました。口の周りが多少濡れる程度の量だったので大したことは無かったですが。。。

4時間経つと水分補給が解禁されます。
輪郭三点をやって口がほぼ開かないため、注射器を使ってコップから水を吸い上げ、わずかな隙間から流し込みます。

口内が強烈に乾燥しているため水がうまく飲み込めず、吹きこぼしてしまうこともありました。(口に水を含んで口内に染み渡らせてから飲み込むとうまくいきますよ)

本当は手術直後の様子を写真撮ろうと思ってたのですが、眩暈で気持ち悪すぎてそんな余裕まったく無かったです・・・。

あと、トイレが地獄。
目眩が酷すぎて歩くのもやっとなのに、ズボン降ろしたりする動作が本当にキツかったです。

横になっている間は看護師の方々が定期的に血圧や体温を測定してくれます。アイシングも取り換えてくれます。

ほとんど寝付けず、1時間に1回、口とノドがカラカラになって水分補給してました。
できるだけトイレに行きたくなかったので、必要最低限な量だけ飲むようにしてました。

1つ意外だったのが、圧迫バンドが無かった点。
輪郭三点をやった人のレポを見ると、ほとんどの方がアゴ下から頭頂部を包むようにして圧迫バンドを巻いているのですが、僕はありませんでした。
(アゴ下から耳の横までカチカチのテープが貼られていたのですが、それが圧迫バンドの代わりだったのでしょうか・・・?)

CTスキャンのビフォアフ

DT中は顔が腫れていて病みがちなので、定期的にこの画像を見返して
「こんなに顔が小さくなってるんだ!いまは腫れてるだけなんだ!」と自分を励ましています。笑

CTスキャンのビフォアフ

DT1日目(開口 指0.5本)

地獄のような夜が明け、10時頃になるとドレーンを抜き、顔周りの消毒をしました。
顔はこんな感じです↓。ほんと必死になりながら写真撮りました。写真たった1枚撮るのがこんなにツライなんて・・・。

ドレーン除去直後の様子

11時くらいに飲み薬の説明が。ただ、まだまだ強烈な眩暈が残っており、説明を聞き漏らさないよう必死でした。

クリニックから飲み薬、うがい薬、ガーゼ、アイシング、カボチャスープ、注射器(水を飲む用)を渡され、12時頃にクリニックから退院しました。

ただ、僕はこの時点でも強烈に眩暈が残っており
「もう一泊させてくれ・・・」と思いながら必死の思いでホテルに帰りました。普通なら徒歩10分程度の距離ですが、倍以上の時間がかかったと思います。

ホテル到着後、全く食欲が無かったのですが、朝の分の飲み薬を飲まねばならず、無理しながら流動食を食べました。
小さなスプーンで隙間から流し入れる感じです。特にDT1日目はわずかにしか口が開かないため、ほぼ液状になっている流動食がおすすめです。

キユーピーの流動食は固さごとに区分が分かれているのですが、1日目は「かまなくてよい」がオススメです。

キユーピーの流動食

また、たまに鼻血が出てきます。(特に下を向くと出やすいようです)
鼻に詰め物を入れているのですが、染み出てくる感じです。クリニックからも事前に鼻血が出ることは聞いていたので、ガーゼで拭いて対処しました。

この日はオペ後はじめて1人で就寝。クリニックからの指示通り、枕を2つ重ねて寝ました。

ただ、ほとんど寝付けなかったです。
口の乾燥のせいで45分~1時間おきに目が覚めてました。その度に注射器で口の隙間から水を流し込んで口を湿らせ、アイシングを交換してました。

まだ鼻に詰め物が入っているので口呼吸になるのですが、輪郭三点もやっている影響で口もほとんど開かず、寝ている間に唇が閉じてしまい、呼吸が出来ずに苦しくて目が覚めることもありました。。。

DT2日目(開口 指0.5本。鼻の詰め物除去)

11時に病院へ。
鼻の詰め物を取ってもらい、たいぶ楽になりました!
(ほんとこの瞬間が待ち遠しかった・・・!)

腫れのケアもしてもらいました。
帰り際にPRPも渡され、美容液のように塗るよう指示を受けました。なお、DT期間中はほぼ毎日クリニックに行って腫れのケアと経過観察をしてもらうことになります。

ホテルに帰ってから2日ぶりのシャワー。顔を濡らさなければシャンプーもOKとのことだったので細心の注意を払いながら、めちゃくちゃ時間かけて洗いました。(顔周りは怖くて洗えてません)
シャワー後の様子がこちら↓

DT2日目

鼻呼吸ができるようになってだいぶ楽にはなりますが、たまに痰が絡んだような感じがするため街中で見かけるオッサンのように
「カ~ッ、ペッ!」と洗面台に痰を吐いてました。血と鼻水が混ざったようなものが出ます。

DT3日目(開口 指0.5本)

まだまだ眩暈が残っていてフラついてましたが、DTは腫れを引かせるために1~2時間は歩いた方が良いと言われていたので、初めて散歩のために外出しました。でもまだ体調が悪く、たしか30分くらいで帰ってきたと思います。

顔の様子はこちら↓
クリニックから「3~4日目が一番腫れる」と言われていましたが、話の通り僕はこの日が一番腫れていたと思います。

DT3日目

DT6日目(開口 指1本)

この頃になると眩暈も軽くなり余裕が出てきました。流動食に完全に飽きてしまったので固形物が欲しくなり、ホテル近くのDunkin' Donutsでやわらかいドーナツを購入。かじりつくのは無理なので、ナイフとフォークで小さく切って何とか食べました。

なおこの日以降、DT23日目の現在まで、開口は指1本のままです。
クリニックからも「1.5ヶ月は無理に開けるな。無理に開口すると筋肉の動きで接着前の頬骨に力が掛かって危険。開口の練習は1.5ヶ月以降で良い」と言われていたため、まだ開口訓練はしてません。

DT7日目(抜糸。ギプス除去。)

待ちに待った抜糸の日!
11時過ぎにクリニックに行き、鼻の糸とこめかみあたりのホチキスの針のようなものを抜いてもらいました。この抜糸自体は大して辛くないのですが、一番キツかったのはテープをはがした後の顔の消毒。
スタッフから「絶対に鼻から息を吸わないでください」と言われた後に、強力なアルコール(?)を吸わせたガーゼで顔中を拭かれるのですが、気化したアルコールの刺激があまりにも強く、何度もむせそうになりました。

全ての手続きが完了すると、送迎の車で空港近くのホテルへ移動。久しぶりの洗顔がむちゃくちゃ気持ち良かったです。ただ、顎周りの感覚は麻痺したままです。

洗顔後の顔の様子がこちら↓
DT3日目の頃と比べると腫れがだいぶ引いてきました。

この頃はまだ口の中に糸(時間が経つと溶ける白い糸)がガッツリ残っています。歯と頬のスキマから上下4本見えていました。

DT7日目

DT8日目(帰国日。ほぼいつも通り喋れるように)

開口自体は指1本ですが、アゴが割とスムーズに動くようになり、マスクしていれば整形だとバレずにしゃべれるくらいになりました。
ただし、顔はまだまだ腫れていたためパスポートと顔が異なり、金浦空港の出国審査のときに顔認証の機械で引っ掛かりました。有人の窓口に回されて無事に通過できました。
場合によっては有人の窓口でも止められることがあるので、必ず整形証明書をクリニックに事前に発行してもらいましょう。
整形証明書の書式についてはこちらにまとめています。

皮脂とニキビが増加

やや余談ですが、術後からDT1か月頃まで、顔の皮脂がいつもよりも増えて油田状態になり(もともと皮脂が多い体質でしたがさらに増加)、ニキビもできやすくなりました。

DT11日目(仕事復帰。笑顔は不自然なまま)

ミーティングでも全く問題なくしゃべれました。ただ、この段階ではまだ顔が引きつるので不自然な笑顔になっちゃいます。

DT23日目(顔の腫れはまだまだ残ってる)

正面から見ると頬骨やアゴが目立たなくなっていてちょっと嬉しいです。

ですが、横から見ると頬・アゴ下・エラの腫れ(たるみ?)が目立ちます。
すごく太ったように見えて結構萎えます・・・。はぁ・・・。

鼻はまだ傷跡が赤く残っていて、だいぶアップノーズ気味です。
整形の先輩方いわく、鼻も輪郭も少なくとも3~6か月経たないと理想的な形にならないとのことなので気長に待とうと思います。
(とはいえ早く完成してほしい・・・)

DTが6か月過ぎてもたるみが無くならなければ、
切開リフトを検討しようと思います。

DT23日目
DT23日目
DT23日目

DT1か月(顎周りの皮膚の麻痺はかなり回復)

顔の様子はこんな感じ↓
DT23日目の頃の比べてほんのわずかに顔の腫れが引いたような気が。
横顔はまだ腫れが目立ちますね。鼻の傷はまだまだ目立ってます。

●麻痺:顎周りの皮膚感覚はかなり回復戻ってきました。ピリつくような麻痺がわずかに残っています。上下の歯と歯茎はまだ感覚が鈍いです。
口をすぼめるような動きはあまりスムーズにできません。すぼめようとすると、下あごが糸で張られたような突っ張った感覚があります。
●開口:まだ指1本分です。(開口訓練は1.5か月からと言われているのでまだ無理に開けようとしていません)

DT1か月
DT1か月
DT1か月

DT1.5か月(開口訓練開始)

顔の様子はこんな感じ↓
DT1か月の頃の比べてさらに顔の腫れが引いてきました!
鼻の傷跡は写真だと1か月の頃と差が分かりづらいですが、徐々に切り口が塞がってきています。ただ、赤みがまだあるので目立ってますね。

DT1.5か月
DT1.5か月
DT1.5か月

●麻痺:顎周りの皮膚感覚はほぼ完全に回復。下の歯茎はまだ感覚が鈍いです。頬の筋肉がまだスムーズに動かないので、笑顔が引きつったような感じになってしまいます。
●開口:まだ指1.5本分です。この日から開口訓練をスタートさせました。

DT2か月(開口指2.2本分)

1.5か月の頃と比べると、変化はかなり微差ですね~。
鼻先が若干シュッとしたような気がします。
鼻の傷跡はまだ赤みがあります。寝起きだと赤みは無いのですが、この写真は夜に撮っていまして、一日顔を動かしている影響で赤みが出ちゃうみたいです。

DT 2か月
DT 2か月
DT 2か月

DT3ヶ月(開口指3本分)

DT2か月の頃よりも鼻筋やアゴ周りがスッキリしてきた気がします。
鼻中隔部分の傷跡も目立たなくなってきました。
●麻痺:下の歯茎にまだ若干の麻痺が残っていますが、日常生活にはほぼ影響ありません。ただ、頬や顎下の筋肉の動きが完璧ではないので、笑顔が若干引きつったような感じになってしまいます。2ヶ月の頃よりは自然に笑えるようにはなっていますが。
●開口:指3.0本分です。かなり開くようになってきました。元々指4本分だったのでもうひと頑張りという感じです。

DT3か月
DT3か月
DT3か月

DT4ヶ月(開口指3.3本分)

DT3か月の頃と比較すると頬からアゴにかけての腫れが引いてきました。写真で見ると分かりづらいのですが、周囲の人からも「スッキリしてきたね!」と言われるくらいなので、変わっているはずです。
鼻中隔部分の傷跡はさらに回復が進み、3か月の頃よりも目立たなくなってきました。
●麻痺:3か月の頃と比べて下の歯茎の麻痺がさらに回復した気がします。日常生活には全く影響ありません。笑顔の引きつったような感じも治まってきました。
●開口:指3.3本分です。元々指4本分だったので本当はもっと開くはずですが、日常生活に影響ないのでもうこのままでも良いかも。

DT4か月
DT4か月
DT4か月

DT5ヶ月(開口指4本分)

口の開きは完全に元通りになりました。
横から見たときに4か月の頃と比べてアップノーズ感がおさまってきて良い感じ(個人的にはアップノーズじゃない方が好きなので)。
横から見たときのアゴしたのたるみが4か月の頃よりも改善されてますが、これは多分ダイエット&低位舌の改善による効果なので、腫れの引きとはほぼ関係ないと思います。
麻痺:口をすぼめた時などに、下の歯茎の周りが多少麻痺したような感覚があります。4か月の頃とあまり変わっていないかも。日常生活には全く影響ありません。
笑顔が引きつってしまう感じは4か月の頃からさらに改善され、ほとんど気にならなくなりました。

DT5か月
DT5か月
DT5か月

DT6ヶ月(DTがひと段落・・・?)

顔の変化はほぼひと段落した気がします。
あとは下から見たときの小鼻の傷跡が完全に治るのを待つだけですかね~。
いまも下の歯茎の周りが多少麻痺したような感覚があります。先月からも特に変化がないので、これはもう治らないのかもです。ですが日常生活に全く影響がないので気になりません。

DT6か月
DT6か月
DT6か月

各パーツの長さの比較

DT6か月の写真で各パーツの長さを比較したのが下記の写真です。
青と赤の線は左右で同じ長さです。顔の横幅と小鼻が小さくなってるのがわかります。アゴは緑の線の分だけ短くなってますね。あらためて渡韓整形して良かったな~と思ってます!

長さの比較

DT7か月(アップノーズ感が減った??)

6か月でもう顔の変化がひと段落したと思っていたのですが、DT7か月に入って僅かにアップノーズ感が減った気がします。個人的にはアップノーズじゃない方が好みなので少し嬉しいです。ほんのわずかな違いなので僕の思い込みかもしれませんが・・・!
ちなみに余談ですが、DT6か月~7か月の間で生え際に自毛植毛をしたため、生え際がアートメイクみたいな見た目になってます。植毛についても無料のnoteにまとめていく予定です。

DT7か月
DT7か月
DT7か月

DT8か月

7か月の頃と比べて特に変化が無い気がします。ようやく完成形になってきたかもしれません。

DT8か月
DT8か月
DT8か月

DT9か月

8か月の頃と比べて正面から見たときの鼻の肉厚感がより減って、より忘れ鼻に近づいてきた気が・・・?変化が小さくてもはや気のせいかもしれませんが、好みの鼻になってきて嬉しいです。
ちなみに下の歯ぐきの麻痺は未だに若干残っており、たぶんもう治らない気がしています。日常生活にはまったく影響ないです。

DT9か月
DT9か月
DT9か月

DT9か月の変化を画像1枚に

これまでの変化を1枚にまとめてみました。DT2~3か月まではかなり変化が激しいですね。オペの仕上がりによっては再手術を検討する人もいらっしゃいますが、再手術するかどうかは少なくともDT半年待ってからが良いと思います。

DT9か月の変化一覧

DT11か月

オペしてからそろそろ1年。変化もほぼなくなってきました。よく輪郭三点すると顔がたるむという話を聞きますが、僕の場合は今のところ特に大きなたるみは出ていません。

DT11か月

DT12か月

ついにオペから1年経ちました!もう変化は全く無くなってきました。輪郭や鼻の修正は今のところ考えていません。
加齢に伴ってたるみが気になってきたら切開リフトや糸リフトを検討しようかなと思います。

DT12か月

ピンを抜く予定はありません

ここは人によって判断が分かれるところかと思います。私は外す予定はありません。
理由としては
・触っても見た目でもピンが分からない
・生活に支障がない
・私が受けている美容施術に影響がない(ピコフラクショナルをたまに受けているのですが、ピンが入っていてもOKでした)
・健康診断等でピンが入っていることがバレても全く気にならない
・ピンを外すためだけに手術費用やDTなどが必要になるのが面倒
といったことなどです。

noteは以上になります!
今後も経過を更新していこうと思います。更新した際はTwitterでアナウンスしますので、ぜひフォローよろしくお願いします。

もし少しでもお役に立てたようでしたら「スキ」していただけると嬉しいです!

少しでも多くの方の渡韓整形に関する疑問や不安を解消したいと思っています。 サポートいただけたら大変励みになります!