2025年アニメ化決定‼『魔法使いの約束』シノの魅力を語る
今回は、2025年1月6日よりアニメ化予定『魔法使いの約束』に登場する岡本信彦さんが演じるシノの魅力について、アニメ化に先立ってご紹介したいと思います。
はじめに、『魔法使いの約束』とは何かについてご説明します。『魔法使いの約束』は、2019年11月にリリースされたソーシャルゲームで、ゲームジャンルは育成ゲーム、プレイ人数は一人です。
物語の舞台は、魔法使いと人間が共存する世界です。そこでは、なんと空に輝くあの月が年に一度世界を襲うのです。月は“大いなる厄災”と呼ばれており、それに対抗して、“賢者の魔法使い”と呼ばれる魔法使いたちが戦います。プレイヤーは、その”賢者の魔法使い”の「賢者」となり、共に生活し、“大いなる厄災”による異変を解決するなどして、魔法使いたちと親しくなっていきます。
次に、シノというキャラクターについて説明いたします。『魔法使いの約束』の世界には、中心となる大陸があり、そこには5つの国が存在します。その5つとは、北の国、東の国、中央の国、西の国、南の国です。位置関係が非常にわかりやすいですね。また、国によって人柄が異なります。シノは人嫌いな者が多い、東の国の魔法使いです。筆者としては、シノは人嫌いというよりは警戒心が強いという印象です。
魔法使いの約束公式サイト(https://mahoyaku.com/character/east/shino/)によると、「気が強く、物怖じしない性格。若いながらも強い魔力を持っている。ブランシェット家の小間使いで、ヒースクリフは幼馴染。身長が低いことを少し気にしている」とのことです。文章中に出てくる「ヒースクリフ」とは、「ブランシェット家」の子息でシノによると主従関係にあたります。また、シノと同じく賢者の魔法使いの一人でもあります。ストーリーでの二人のトークは非常に見どころです。
そして、いよいよ岡本信彦さん演じるシノの魅力について語ります。シノは気が強く非常に自信家ですが、声にもとても良く表れています。特に気の強さは、言葉の節々やぶっきらぼうな物言いから感じられます。魔法使いの約束公式サイト(https://mahoyaku.com/character/east/shino/)で聞くことが出来るVOICE1やYouTube、松竹アニメチャンネル【公式】でご覧いただける、TVアニメ『魔法使いの約束』国別キャラクターPV 《東の国》(https://youtu.be/LbsmMIfS87s?si=4qWHgUTHU8et_9RV)などは、典型的なその例だと思います。しかし、物語が進んで打ち解けていくにつれて、少し柔らかくなる感じがします。その点もまた、魅力の一つです。少し前に出たばかりの動画ですが、YouTubeで【公式】魔法使いの約束の投稿に『魔法使いの約束』5周年記念動画(https://youtu.be/Q5HHyh_Ml8k?si=INcRD3qr_Vjetdz4)というものがあるのですが、そちらのシノのツンデレ感も大変魅力的です。
そして何よりヒースクリフとの会話が魅力的です。ヒースクリフとは幼馴染で、気の置けない仲です。シノはある理由からヒースクリフとは主従関係だと自称していますが、友人のように軽口を叩くようなシーンもあり、なんだかんだヒースクリフが好きだという思いの表れた声には、微笑みを隠せません。また、ヒースクリフは、気が強くて物怖じもせず、自信家であるシノとは対照的で、おどおどとしています。それ故にシノが引っ張っていくような感じもまた、かっこいいです。
また、『魔法使いの約束』では、魔法を使う際には魔法使いたちはそれぞれ異なる呪文を唱えるのですが、そのシーンも非常にかっこよく、筆者も好きなところです。シノの呪文は「マッツァー・スディーパス」です。各シーンで言い方が少しずつ異なり、シノの感情が伝わってきます。特にバトルシーンでは、この呪文だけでも臨場感を覚えます。
ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございます。少しでもシノについて、『魔法使いの約束』について興味を持っていただけたら、これ以上のことはございません。
また、初放送まで二か月を切ったアニメ『魔法使いの約束』を、一話からご覧いただけましたら幸いです。
魔法使いの約束公式サイト(https://mahoyaku.com/character/east/shino/)では、岡本信彦さん演じるシノのボイスが3つもお聞きいただけますので、よろしければそちらもご覧ください。
(文章:老川)
※引用画像
魔法使いの約束【公式】X(https://x.com/mahoyaku_info/status/1381985537494413312)より