ディズニー好きの岡本さん『フロイド・リーチ』
ディズニーの主役を引き立てる最高にフレンジーな存在といえば、、、
ディズニーヴィランズ!!!
今回は、そんなディズニーヴィランズをモチーフとした学園アドベンチャーゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」に登場するCV. 岡本信彦さんの『フロイド・リーチ』を紹介していきます!
ゲーム紹介
ディズニーヴィランズをモチーフとした7つの寮で構成された名門魔法士養成学校「ナイトレイブンカレッジ」。ナイトレイブンカレッジには、才能豊かで個性的なヴィランズの魂を持つ魔法士の卵が集まっています。そこに召喚されてしまった魔法が使えない主人公が、ナイトレイブンカレッジにて様々なトラブルを解決していきます。
フロイドリーチとは?
フロイドは、ナイトレイブンカレッジ、オクタヴィネル寮所属の2年生です。オクタヴィネル寮とは、ディズニー映画「リトル・マーメイド」からインスパイアされた海の魔女の慈悲の精神に基づく寮です。この寮にはフロイドの他に寮長の「アズール・アーシェングロット」とフロイドの双子の兄弟「ジェイド・リーチ」が所属しています。
この寮は「リトル・マーメイド」モチーフということもあって、先ほど紹介した人物3人は人魚です。アズールは海の魔女アースラがモチーフのタコの人魚、フロイドとジェイドはアースラの手下フロットサムとジェットサムがモチーフのウツボの人魚です。寮も海の中にあり、宮殿のような外観です。フロイドの口癖は、「絞めていい?」なのですが、人魚の姿でギュっとされることを想像するとゾッとしますね。ユニーク魔法は、「巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)」で相手の魔法が失敗するように、横から邪魔できる魔法です。顔はめちゃくちゃ笑顔なのに言ってることはとても物騒ですね。
特徴
登場人物を海の生き物の名前で呼ぶ
主人公のことをフロイドとの対面時、後ずさりしたことと身長がフロイドより低いことから「小エビちゃん」、主人公の親分ことグリムを「アザラシちゃん」、主人公と同じ1年生のエース・トラッポラを赤くはねた髪型から「カニちゃん」などと独特な呼び方で呼びます。しかし、同じ寮のアズールとジェイドだけは名前で呼びます。気分屋
面白さで行動を決める奔放な自由人、フロイド。フロイドはかなりの気分屋でどんな行動をとるかは双子のジェイドでもわからないそう。人に干渉されることを嫌って気分で行動し、ジェイドのクラスに時々遊びに行ったりもしているみたいです。寮内で経営している「モストロ・ラウンジ」というカフェを手伝うなどアズールに従っていますが、いまはそれがただ‟面白いから”というだけ。主従ごっこを楽しんでいるようです。才能マン
そんな気分屋のフロイドですが、かなりの運動神経とセンスを持ち合わせおり、運動やダンスが趣味で得意科目は音楽です。気分が乗っていれば、フロイドが所属しているバスケ部でポイントゲッターとして大活躍するそうです。気分の波さえなければ、レギュラーも確実なのですが、、、
イベント「ポートフェスト」では、海にいたころから、ブラスバンドで使用する楽器のほとんどに触れたことがあり、だいたいの楽器は演奏できると話していました。実際、ポートフェスト当日に行われた音楽コンテストではサックスを演奏して優勝するほど上手だったみたいで、コンテストが終了した後もフロイドの周りに群衆ができてしまうほどだったそうです。そして、イベントで披露したストンプ(デッキブラシやドラム缶、アルミ缶などの掃除道具や調理器具を用いた演奏)は観客を盛大に盛り上げることができたみたいです。実際に聞いてみたいですね。
イベント「Lost in the Book with Stitch ~真夏の海と宇宙船~」では、陸生活2年目にもかかわらず、サーフボードを乗りこなし、あっという間に波に乗り始めたそう。本人が言うには、サーフィンのコツは「波が来たら、楽しそーって思うほうに体を動かす。そしたら、波がザーって乗っけてってくれるからぁ、あとはボードの上でウェーイ!ってカンジ。」だそうです。かなり感覚的ですね。
CVについて
岡本信彦さんは過去ディズニーハロウィンにて、パーク内で「ジャック・スケリントン」の仮装をするほど、ディズニーがお好きなようで、このゲームのオーディションの話が出たときにぜひ!と思い、応募されたみたいです。
フロイドは、怪しくも可愛く、怖くもカッコよく、といった様々な一面を持ったキャラクターであり、声を当てるのにさまざまな試行錯誤があったそう。岡本さん自身の経験をふんだんに投入し、「自分なりのフロイド」と作り上げることを意識したフロイドの声は、怖い部分をもとに、可愛い部分も出し、カッコよさも数パーセント加えて落ち着いたとおっしゃっています。ストーリー内でも好戦的で楽しそうに行動していると声は明るく語尾に音符がつきそうな感じがするのですが、つまらなくなってきて声のトーンが下がるとかなり怖い印象を覚えます。声だけを聞いていても感情の起伏がとても分かりやすいです。
最後に
長々と「ディズニーツイステッドワンダーランド」や「フロイド」について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?この作品はディズニー好きにはたまらないゲームとなっています。紹介したイベント以外にも「ピノキオ」や「ノートルダムの鐘」、「ナイトメアビフォアクリスマス」などのディズニー作品とのコラボイベントも開催しております。登場してくるイラストやキャラクターの衣装、メインストーリーの原案は、「黒執事」の作家である枢やな先生が作成しており、新しいイラストが発表されるたびにツイステ民(ファンネーム)が沸き立っていおります。私も日々楽しみに待っています。
もし面白そうだなーと興味を持ったり、イラストが可愛いっ!カッコいい!と感じた方がいらっしゃれば、ぜひぜひ「ディズニーツイステッドワンダーランド」をスマホにインストールして遊んでみてください!ご覧いただきありがとうございました!!!
(文章:五味)