レイノー病とは・原因・症状・何科を受診・改善・治療法
レイノー病とは
冷たい刺激を受けた時や精神的な緊張がきっかけで、末梢血管が収縮してしまうことで血液の流れが悪くなってしまいます。
これにより手・足指の皮膚が時間を追うごとに蒼白色や紫色などに変化して元の皮膚色に戻ります。
この皮膚色の変化が生じる現象のことをレイノー現象といいます。
レイノー病とは、冷たい刺激を受けたり精神的な緊張を受けていないにも関わらないうえ、原因となる疾患がないのにレイノー現象が起きる病気の事を指します。
レイノー病は比較的虚弱体質的な若い女性に多く見られます。