梅毒の原因と症状・検査と治療・予防方法・放置しておくとどうなるのか…
梅毒の原因
梅毒はスピロヘータと呼ばれるばい菌の感染によっておこります。
感染すると早くから身体中に菌が拡がりやすいため、治療が必須なのですが最初の方は症状も弱く、多くの場合受診につながりません。
梅毒は性交渉によって人から人にうつります。
感染力も強く1回の性交で十分に感染します。
特に日本では2013年ころから患者さんの数は非常に増えていて2017年には5800人ほどに達しています。
この数はこの数年で5~6倍に増加したのですがその原因として考えられるのは最近増えている訪日外国人による性風俗の利用が指摘されています。