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捨てるのはもったいないのか?断捨離生活
捨てるのは「もったいない」
ってよく言いますよね。
ホントにそうなのか?ってお話です。
Wikipediaでは
もったいない(勿体無い)とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語の単語である。
なかなか、深いですね。
MOTTAINAHI キャンペーン
何年か前にノーベル平和賞をとったケニア人のワンガリ・マータイさんが取り組む3R リデュース、リユース、リサイクルを一言で表す言葉だと感銘を受け、環境を守る国際語「MOTTAINAHI」として世界に広めました。
本当にもったいないのは…
で結局、物が本来あるべき形で使われていない状態が「もったいない」ということですね。
クローゼットや物置にしまわれて何年も使われていないことは、これはもう無茶苦茶もったいないです。
こういった物は、リユース・リサイクルにまわすか処分する必要があります。
物が増えてしまう人の特長
粗品や無料の物を貰ってしまう。
流行りな物に飛び付く。
セール品をついつい買ってしまう。
セール品を買ってしまうのは、その物が欲しいわけではなく、例えば30%割り引かれたお得感を買ってるんですね。
こういった心理を「置き換え」といいます。
大事なことは、捨てないより不必要なものを入手しないことです。
そのためには、今あるものから不必要な物を選別する訓練をしましょう。