【エッセイ】 クラス開き
何年やってもこの日は緊張する。
でも回数を重ねると、だいぶ肝も据わってきた。
生徒たちの進級祝いに、思い切って歌のプレゼント。
思春期の生徒たちのこと、どうせ冷めた目で聞くんだろうと思っていたら、思いがけず拍手をもらい、胸が熱くなる。
冷めていたのは自分の方だったのかもしれないな。
何年やってもこの日は緊張する。
でも回数を重ねると、だいぶ肝も据わってきた。
生徒たちの進級祝いに、思い切って歌のプレゼント。
思春期の生徒たちのこと、どうせ冷めた目で聞くんだろうと思っていたら、思いがけず拍手をもらい、胸が熱くなる。
冷めていたのは自分の方だったのかもしれないな。