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#好きでい続けること2
こんにちは!今年もあと残り66日となりました。
ひところの猛暑から、肌寒ささえ感じるようになってまいりました。
皆さん、いかがお過ごしですか?
恋愛偽マスターのマー君です。
前回の記事で、異性の方(子どもなど最愛の人でも)に思いが
通じなくても、そういう対象にめぐり逢ったことに感謝して下さいと
述べました。
ですが、ブレない恋心が貴いものばかりとは限らないという例を
二つ挙げます。
一つ目は、10月24日にプロ野球ドラフト会議が都内/高輪で行われました。
12球団から指名を受けるのは、甲子園球児・大学生・社会人など
ずば抜けた野球センスのある一握りの人です。
どうしても採りたいという選手は1巡目で指名されるのが妥当なところ
でしょう。
ただ私が注目していたのは、父親が天才バッターと呼ばれた番長・清原和博
氏の長男・正吾さん(慶応大)です。
偉大な父の息子ですから、周囲の期待はものすごい訳です。
父の輝かしい姿を見ながら小学生までは野球を続けましたが、中学入学前に
和博氏が麻薬に手を染めたことで、野球も父親も嫌いになった時期がありました。
でも父親の懸命に更生する姿を目の当たりにし、一度いっさい辞めると決めた野球を6年ぶりに再開しました。
大好きな野球をやれる喜びから並々ならぬ努力で、ドラフト前には十分プロのレベルまでレベルアップしているようでした。
ですが、この日じゅうにどの球団からも指名がかからずじまいでした。
タイトルの〝好きでい続けること”は、途中とん挫しかかりましたが、見事に叶えられたと思います。
どの球団からも声がかからず惨めな結果に見受けられますが、偉大な父を追いかけて大好きだった野球に戻ったことに敬意を表したいですし、まだ若いのでプロ野球の世界に飛び込める可能性もゼロではないでしょうか。
二つ目は、今日(10月27日)に「おすぎとピーコさん」の話がバラエティ番組で取り上げられていました。
彼らの晩年は、老老介護の状態で一種の社会問題とも捉えられない様子でした。
双子のおねえキャラで、両方とも映画評論家で芸能界デビューしたそうですが、クセが強いもの同士、確執があるように週刊誌に書かれていました。
タモリさんや明石家さんまさんとも親交が深く、とにかく優しすぎる性格
ゆえに「じぶんの醜い性格」を相手に移さぬように、嫌われることに徹した
そうです。
こちらも、〝好きでい続けること″に逆らうことを貫くことはとても辛いこと
だったのではないでしょうか。
お二人とも安らかにお眠りください。
以上、長いことお読みいただき有難うございました。