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佐川美術館@琵琶湖

8月9日から、ライオンズゲートがしまる12日までは、家族旅行。羽田から中部国際空港まで飛んで、レンタカーを借りて、夫の実家のお墓参り。その後、以前から行ってみたかった琵琶湖へ。

悠久の時を感じる琵琶湖

ちょうど、2週間ぐらい前、何かの拍子に、佐川美術館を知る。琵琶湖の近くだと分かり、行くことに決めていた。ホテルからも車で5分ぐらいだし、竹中工務店が建てたとされる建物そのものも美しいから、夫と娘も誘った。

佐川美術館そのものの美しさが伝わるYouTube動画
https://youtu.be/o6bPHFoZMnc?si=IpAPH3Q6hQLlUsYC

美しい佐川美術館のエントランス

平山郁夫画伯の作品をこんなに一度に沢山、至近距離でゆっくり鑑賞したのは、初めてだった。絵の具がキラキラ光っている。刹那な時の煌めき。北京にもゆかりのある平山郁夫画伯の絵だけに、家族で鑑賞できたことが感慨深い。娘の記憶の片鱗に残るといいなっと思う。


平山郁夫『月下シルクロードを行く』

高山辰雄展が会期中で、夫と娘は『牡丹』に圧倒されていた。

高山辰雄『牡丹』

私は、夜空に燦然と輝く月の光ばかりが心に残っている。両画伯とも、それはそれは美しい満月の絵を残してくれていた。

高山辰雄『穹』

高山辰雄展

次の満月は、8月20日、みずがめ座のスーパームーン、月の光を浴びるのが、今から楽しみだ。




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