【グリーンカード申請】 あなたの結婚は誠意に基づいている?証明するための書類リスト│I-130追加資料
こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです😊
結婚に基づくグリーンカード申請で結婚後2年以内の場合、偽装結婚によるグリーンカード申請と判断されることがあるそうです😲
そのため、誠意がある結婚かどうかを証明するための資料提出が必要になります。
今回はBona Fide Marriage(誠意に基づく結婚)の書類リストをまとめました。
この書類をグリーンカード申請書と同時提出することにより永住権申請が偽装結婚によるものではないことを証明し、
申請書類の審査時間を極端に短縮することが可能となります。
そして面接も容易になります。
これから準備される方、グリーンカードを検討中の方のご参考になれば幸いです。
「こんなのも!」というのもあります。
結婚やグリーンカードを考えていないとしても知ってて損はないので、現在国際恋愛中の方にもリストに目を通していただきたいです。
(2023年2月28日公開)
Bona Fide Marriage (誠意に基づく結婚)を証明するためのI-130に添付する書類リスト
配偶者との交際を時系列で記した供述書
配偶者に会うために / 一緒に旅行するために購入した航空券、航空券購入時の予約確認、 ホテル予約・請求書のコピー
配偶者に会うために/一緒に旅行した際のパスポート入国スタンプコピー
Eメール、テキストメッセージ、ラインメッセージのやり取りのコピー
通話履歴のコピー
ラブレター、カード(誕生日、バレンタイン、クリスマス等)のコピー
写真 (結婚式、結婚パーティー、ハネムーン、その他親族・友人との集まり)
※二人と家族親戚・友人と一緒に写っている写真がよい。
※ワードやGoogle Docs 等に貼り付け、いつ・誰と・どこで撮ったものかを記載する。結婚のお知らせやメールのコピー
婚約指輪・結婚指輪の領収書コピーと指輪の写真
SNS(Facebook, Instagram)の投稿のスクリーンショット
その他Bona Fide Marriageの証明ができるもの
すでに同居している場合
共有名義のリース・レンタル契約書、住宅ローン契約書
同じ住所が記載された二人の運転免許証
二人の名前が入った水道・電気請求書
二人宛ての第三者からの手紙(住所が記載されているもの)
すでに経済面で共有名義にしている場合
銀行のジョイントアカウント(明細のコピー)
ジョイントで申請したTax Return
保険(生命保険、健康保険、車両保険)のコピー
車のレジストレーション(共有名義)
クレジットカードやローン支払い書(共有名義)
まとめ
これらの書類を全てを用意する必要はなく、用意できるもので大丈夫です。しかし、なるべく多い方がよいです。
またより強い証拠になるものとそうでないものがあります。
弁護士事務所からは、ジョイントアカウントを勧められ準備しました。
口座開設はその場で作ることができても、二人の名前が記載された書類を入手するのに1か月かかりました。
準備はお早めに、ですね。
古いレシート、通話履歴、航空券、手紙、メールなどは何かのタイミングで削除したり、捨ててしまいそうなものですよね。
SNSの投稿までも証拠になるというのが現代らしい。
積極的に写真を撮ったり、投稿したり、保管しておいたりすると
それが身を救うことになるかもしれません。
それでは、以上です。
また次の記事でお会いしましょう~!
Follow me here😊
Youtube│TikTok│Instagram│Twitter│Dribbble│Linkedin│Behance│Notion│Portfolio│Figma │質問箱