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【エストニア】タリン大学交換留学前にしたこと・やったほうがいいこと6選

こんにちは~!シリコンバレー在住のSeikaです😊
私は2009年大学2年生の時に、エストニアのタリン大学に交換留学をしました。

今回は自分のエストニア留学体験談の第二弾です。
実際に自分が留学前にしたこと、これをやったほうがいいことについてまとめました。

10年以上前の話ですが、自分の当時のメモを基に書いています~!

(2022年11月18日公開)


1、英語の勉強

語学力を向上させたいと思っていたので、まずは英語の勉強。

具体的にはこちら👇

  • 自分の大学に留学していた学生との交流会に参加

  • TOEFLの勉強

  • TOEICの勉強

  • 英語の参考書を読む

一応勉強はしていましたが、勉強量が圧倒的に少なかった・・・。
留学開始時、英語でのスピーキング力、コミュニケーション力はゼロに等しかったので、もう少しやったら苦労しなかったなと思います。

英会話に関しては、オンライン英会話が圧倒的に安いのでいいですね。
留学後にちょっと通いました。
留学前からしっかり英会話やっていたかった・・・・!

英語の勉強に関しておすすめは、「英会話フレーズの丸暗記」です。
これは自分が他の言語で会話ができるようになる!を目標として勉強する際に必ずやるのですが、
日常生活等でのフレーズが書かれた参考書を一冊買ってとりあえず暗記するんです。
英語の参考書はもう手元にないので、ドイツ語のものを撮影しました。

ドイツ語会話とっさのひとこと辞典

こういったひとこと辞典の丸暗記をお勧めします。
お店で店員さんに聞く際、その場でフレーズを確認して、店員さんに伝えることをしてました。
こうすることで、外国語で話すことに慣れていきます。

2、エストニア語の勉強

エストニア語を勉強したり、エストニア語で話そうとしたりするとエストニア人は喜んでくれます。

挨拶などのフレーズはオンラインで簡単に探せるので、最低限覚えるといいですね。

当時(10年前)日本でエストニア語の参考書少ししかありませんでした。
今はもう少し出版されているかもしれません。

エストニアのタルトゥ大学に留学していた早稲田大学生は、
エストニア人とのチャットをストックして、勉強していました!
すばらしい👏

3、日本の勉強

外国にいくと日本のことをよく聞かれます。
実際に自分が何をしたのかは不明ですが、中学レベルの日本史をさらっと復習するといいかもしれません。

タリン大学には日本語を勉強している学生さんが多くいました。
中にはアイヌ文化について研究されている方もいて、驚きましたね。

アルク出版の英語で日本紹介ハンドブックは、留学後に購入し、
現在住んでいるアメリカにもお守り代わりに持って来ました。

アルク出版の英語で日本紹介ハンドブック

4、折り紙の練習

日本文化も何かできるといいですね。
実際にパーティーで折り紙をエストニア人としたことがあります。
浴衣は着られたらいいですよ。
何かと留学中着ました。

折り紙
トルコからの留学生に着付けしました。
習字を体験するブース

5、ヨーロッパの勉強

エストニアやヨーロッパの歴史を知っているに越したことはありません。

エストニアは過去ドイツ、スウェーデン、ロシアなどの支配されています。
それが、文化にも色濃く反映されています。

例えば、エストニアのクリスマス料理「血のソーセージ」。
これはドイツからきたと習いました。

クリスマスに食べた血のソーセージ

またタリン大学には、ヨーロッパからの留学生もいます。
キプロス島からの留学生は自分達はキプロスから来たと言いますが、
トルコからの留学生は、キプロスの生徒を自分達と同じトルコ人と呼んでいました。

神戸出身の方は兵庫出身ではなく、神戸出身という感じ???
地雷にもなりそうなので深追いはしませんでしたが、
認識・考え方に違いがあるのかも!と思いました。

あと、エストニア人とロシア系エストニア人と一緒に授業を受ける際、
必ず席の左側はエストニア人、右側はロシア系となっていることに気づきました。

歴史に関しての質問は、相手に失礼がないように配慮したいものです。
そのためにはまず、相手の国の歴史を知ることです。

6、マジックの練習

留学前にマジックショーを見て、その方が一発芸を出来たらいいよ~ということで自分もちょっと練習しました。
でも、マジックは自分に向かなかった(笑)💦

留学中は、パフォーマンスをすることは多いので、何か出来たらいいですよね。
または、その国で何かを学ぶとか。
日本に来たポーランド人は、南京玉すだれを日本で習得し披露していていました。
あとエストニアの留学生は、歌が得意なので歌を歌ったり。
ドイツに留学した日本人は、サックスを持って行ってました。

留学中は、自分の出来なさに落ち込むことも多いんですよ。
英語できない・・・
人と話せない・・・
銀行口座も自分一人で開けない・・・
日本人に頼もうとすると、嫌がられる・・・

そんな時に、自分に特技があると、自信を取り戻すことにつながります。

自分がちょっと会得したのは、5分でりんごの白鳥を作ることです。
これは簡単なので、もし芸に困ったらやってみてください。


まとめ

今回は、タリン大学交換留学前にしたこと・やったほうがいいこと6選というテーマでまとめました。
私が実際に行ったことはこちらです。

  1. 英語の勉強

  2. エストニア語の勉強

  3. 日本の勉強

  4. 折り紙の練習

  5. ヨーロッパの勉強

  6. マジックの練習

自分の留学の目標・目的に合わせて事前準備を進めてくださいね💕

最後までお読みいただきありがとうございました!
これから留学される方のご参考になれば嬉しいです。
今後もゆっくりエストニア情報も投稿しますので、また読みに来てください
😍
それでは、また次の記事でお会いしましょう~!

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