
【中学生でも分かる】pipってなに?
こんにちは!アメリカ・シリコンバレーからSeikaです😊
Pythonの勉強を始めると、「pip」という単語に必ず出会います。
この「pip」とは一体何者なのでしょうか。
そしてなぜ重要なのでしょうか。
今回は、「pip」について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
(2023年11月8日公開)
1. pipとは?
「pip」とは、Pythonというプログラミング言語で使うための便利なツールです。
Pythonを使う人々は、パソコンにさまざまなプログラム(これを「パッケージ」と呼びます)を入れて、作業を便利にしたいと考えます。
数学の問題を解決するプログラムや、写真を綺麗に加工するプログラムなど、様々なパッケージが存在しますが、
これらを手軽にダウンロードして、Pythonで使えるようにするのが「pip」の役割です。
2. 名前の由来
「pip」とは「Pip Installs Packages」の省略形で、
「pipがパッケージをインストールする」という意味です。
つまり、パッケージをインストールするための便利なツール、
それが「pip」です。
3. pipの使い方
pipを使う時は、コンピューターのコマンドラインに簡単な命令を打ち込みます。
例えば、「pip install python-weather」と入力すれば、天気予報を教えてくれるパッケージがインストールされます。
4. pipがインストールされている場所
pipはPythonをインストールした時に、大抵の場合は一緒にセットアップされます。
もしもインストールされていなければ、インターネットからダウンロードして設定することが可能です。
5. pipのメリット
時間の節約: パッケージを自分で探す手間が省けます。
簡単: コマンド一つで欲しいパッケージを手に入れられます。
安全: 公式の場所からダウンロードするので、安心して利用できます。
6. まとめ
「pip」とは、Pythonで使う様々なパッケージを手軽にインストールできるツールのことです。
プログラミングの学習において非常に役立つので、これからPythonを学ぶ方は、「pip」の使い方を覚えておいてくださいね。
それでは今回は以上です。
次回の記事でお会いしましょう!
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