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写真活動で大事にしていること
本日は写真活動を始めて自分が何気なく大事にしていることについて書いていこうと思います。
私は写真活動をするにあたって大事にしていることが二つあります。
一つ目は「自分の感覚」を大事にすることです。
二つ目は「勢い」を大事にすることです。
一つ目、「自分の感覚」についてお話していきます。みなさんはこのような経験はありませんか?
何気なく街を歩いていると何気ない日常や風景が「いつまでも見ていたい」と思ってしまう。そんな瞬間が。分かりやすく言うと一目惚れです。恋愛とかでよく聞くと思います。
景色にも一目惚れをしてしまう瞬間があるのです。それは撮影する人のセンスによるものが大きいです。それを「感覚」と言います。
分かりやすくするため二枚の写真を例として挙げます。
#レタッチ#レタッチ練習
— 青夏@Photographer目指す者 (@Seika_HT) April 13, 2020
テーマ「富士山・空・海」
空と海の青さを強調してみました。
外出自粛ということで外にあまり出れませんので、以前に撮った写真をレタッチしています。 pic.twitter.com/d2kmO6zbva
何の変哲もない写真です。弁天橋から見た大好きな富士山を撮影したものです。弁天橋は江の島への連絡橋や、絶景ポイントとしても知られています。私はこの景色に心を奪われました。さすがは絶景ポイントですね。
※二月、江の島に行ったとき撮影しました。
「雨の日」
— 青夏@Photographer目指す者 (@Seika_HT) April 20, 2020
最近雨が多いです#レタッチ#レタッチ練習 pic.twitter.com/4wGc2Pas1t
こちらは紅葉です。特に紅葉が好きというわけではありません。絶景でもありません。ですが私は撮影した当時の私は心を奪われたのです。
ここまでで気づいた点はありませんか?
不思議なことに、二枚の写真とも共通しているのは心を奪われていました。違いは絶景ポイントで撮った写真か、普通の紅葉かその二点です。
ここで先ほどの写真を皆さんが撮ったとして、「あなたはなぜこの写真に写っている被写体を撮ろうと思ったのか」問いかけてみましょう。答えられますか?まず無理だと思います。
なぜか、その時の瞬間を撮りたいと思ったのはセンス、すなわち「感覚」によるものだからです。
センスは人それぞれ違います。なので何が心に響いて、逆に何が心に響かないのか、その点は人によっても違います。一概に誰でも同じような写真が撮れるというわけではありません。ですが「自分の感覚」を大事にすることで、同じ写真は撮れなくとも、その人の個性が出ると思っています。
ここまでで一つ目の「自分の感覚」についてお話してきました。
続いて二つ目の「勢い」を大事にすることについてお話します。
皆さんはこのようなことはありませんか?
例えばネットショッピングとかで本来はいらないのになぜかほしくなってしまいamazonでいう今すぐ買うボタンを「ポチ」と押してしまう、いわゆる衝動買いです。
私も衝動買いを繰り返して「お金がない!」状況に落ち込んだことが多々あります汗。お金の話ではないので、ここは割愛させていただきます。
同じ衝動にかられることはこちらも同じで、「この景色いいな」と思ったら写真を撮らないと気が済まないときがあります。
例えばこの写真なんかは特にそうです。
晴れた日は気持ちがいいもの
— 青夏@Photographer目指す者 (@Seika_HT) April 23, 2020
1枚目はサブアカ【星夏(Seika_HS)】のヘッダーに使っています#レタッチ#レタッチ練習 pic.twitter.com/YvsQmKyRcf
弁天橋を渡っている途中に撮った写真です。情報がなければ何を映したのかわからないと思います。その時はなぜか撮りたくて撮りたくてしょうがない気持ちでした。
レタッチをすれば、かなりきれいな写真になるという確信があれば撮りたくなります。でもそうじゃない時もありますよね。例えばこの写真。
今日は暑いですね
— 青夏@Photographer目指す者 (@Seika_HT) May 5, 2020
冷房必要に応じてつけましょう
水分補給忘れずに
熱中症に注意して過ごしましょう
飲み物の写真載せときます(ファンタオレンジ)
黒の部分は合成です
色を強調してみました
以前はこちらhttps://t.co/e9lInwbjE4#レタッチ pic.twitter.com/SMDU6uAi56
飲み物をコップに入れただけの写真です。この写真がレタッチでよくなるかと聞かれたら技術にもよります。使い道はないですよね。レタッチも私的にも納得はしていません。
でもわたしはこの写真もどうしても撮りたい写真でした。理由は炭酸の気泡と色鮮やかさを撮りたかったからです。
このように何でもない、使い道もないような写真を撮りたくなってしまう「勢い」が一つの作品を生み出す要因になる。と私は思っています。
これまで私が写真活動で大事にしている二つの点を語ってきました。
まとめいきます。
一つ目「自分の感覚」を大事にすること。
「自分の感覚」を大事にすることによって撮影者の個性でます。
二つ目「勢い」を大事にすること。
レタッチできれいになるか判断がつかない、使い道もない写真を撮りたくなってしまう「勢い」を大事にすることで何でもないような写真でも一つの作品を生み出す原動力になります。
今回はこれで以上です。
ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。
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また次の記事でお会いしましょう。