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要らない一言の中でも、裏にネガティブな意味がある言葉は皮肉

普段はリハビリや介護に関係する仕事をしている私が、今日はその一言についてお伝えしてみます。

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「皮肉」ととれる一言を無意識に使ってしまっている方、いませんか?

かくいう私も以前は(今も時々)いらない一言を言ってしまうことがあります。ただ、私は決めていることがあります。

「皮肉」と取れるような一言は使わない。

具体的にお伝えしてみます★

例えば、以前は怒りっぽく、今考えたら笑えるようなことで怒ってしまっていた方に、過去を振り返るような一言。

「以前は、こういうことでブチギレだったよね~笑」

これもいらない一言だけど、この影にある言葉は、

(今は怒らなくなったよね~。成長しているよね~。)

ということなのでポジティブですよね☆

「以前はこういうとき必ず、おしっこ漏らしたよね~笑」

これももちろん言わなくてもいいことだけど、この影には

(おしっこコントロールできるようになってきたよね!成長したね!)

ということでポジティブ。

つまり影にある言葉がポジティブだった場合、これはいらない一言の中でも皮肉ではない。

皮肉になる場合はどういう場合か?

いらない一言の中でも皮肉になってしまう場合もあり、私はこの一言が本当にいらない一言だと考えている。

具体的にお伝えすると、

LINEの返信のない人に対して、

「○時間後の返信、ありがとうございます!」

これは完全にいらない一言で、この影にある言葉は

(遅いよね。もっと早く返信できたでしょ)

となりこのワードは完全に否定的、ネガティブワードになっている。

コミュニケーションはそう簡単ではない

みなさんがわかっているとおり、コミュニケーションというのは簡単ではなく、現在のコミュニケーションは言葉だけではなく、文字でのコミュニケーションも増えてきている。

ネガティブな言葉に対しては、ネガティブな言葉が返ってきやすいし、皮肉には皮肉が返ってきてしまう可能性が高い。

自分自身もいい思いをすることがない。

私自身としては裏にネガティブな意味のある要らない一言、つまり皮肉は言わないと決めている。

他の人が皮肉のような言葉をかけてきた場合にも冷静に返せるように意識しているが、どうしてもまだ未熟で、皮肉に対しては皮肉で対応してしまうことがあるのは事実だ。

皮肉ばかり言ってくる人は近くに置かないほうがいい

いい影響を与えてこない人とは距離をとることが、最も良い対処法だ。

皮肉を言う人や悪口を言う人の頭の中は、そういう思考回路になってしまっていることが多い。

つまり24時間営業で皮肉や悪口を考えている場合がある。

子供のようなアイデンティティが確立していない時期には悪口ばかりいう子の周りはやはり悪口だらけで、その悪口を言う子供の親もやはり悪口ばかり言っていることも多い。

そういう人とは距離を取るしかない。

その人の思考回路を変えることはできないと考えるほうが良い。

自分の周りをポジティブで固める

職場がネガティブばかりであれば、職場を変える。

奥様がネガティブばかりであれば、ちょっと頑張るけど、奥様を変える。

旦那がネガティブばかりであれば、ちょっと頑張るけど、夫を変える。

周りにポジティブな思考(ばかりを表出する人)で固めると

自分自身も必ずポジティブになれる。

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リハビリと統計の専門家
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