継続することに必要なこと
普段はリハビリや介護に関係する仕事をしている私が、今日は物事を続けることについてお伝えしてみます☆
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リハビリや介護でもそうですが、効果的なことを継続する力はとても大事になります。1回なにかに取り組めば、その後永続的に効果が継続するものであればよいのですが、世の中にあるものの殆どは継続が必要な状態になっているように思います。
ただ、継続するというのはとても難しいことです。なぜなら、人はすぐに”できない理由を作る”からです。
運動習慣であれば、
「雨が降っているから」
「昨日夜飲みすぎたから」
「昨日夜遅くまで仕事していたから」
・・・
自分自身にできない理由を作って、それを言い訳にして継続を諦めてしまうのです。
継続している期間が短ければ短いほど、諦めるのはとても簡単になります。
例えば、私が今毎日継続しているこのnote投稿ですが、現在40日連続投稿とのことです。
最初3日くらい継続のときはすぐにできない理由を作っていましたが、40日も継続していると、そう簡単にできない理由を作って諦めることができなくなります。
継続することには継続することが効果的です。(日本語が少しおかしいですが)
ではあなたになにか取り組みを継続させたい方がいたとします。その方に継続してもらうためにあなたができることは何でしょうか?
ある程度継続するまでは伴走して、習慣に落とし込む
私が実践している方法の1つ目は習慣化されるまでの始めのうちは、チェックリストのようなもので一緒に実施したかの確認をしています☆
関係性としてあまり管理されている感じが望ましくない場合は相互に確認をするのが良いでしょう!
そうすることにより取り組む内容が違ったとしても、お互いに取り組んでいる感じが出ますので、できない理由を作りにくくなります☆
とにかく一緒に目標に向かっているシチュエーションをつくることが重要ですね!
郷にいれば郷に従えで、仕組みにしてしまう
あとから変化することに対して順応することが苦手な方もいます。
ただ、初めて入った場所がそういう場所であれば、違和感なく受け入れられることもあります。
であれば最初から仕組みに取り入れてしまうという方法もあるでしょう。
今目の前の方には使えない方法ですが、未来のその方に向けてこれからしくみを作る方法もあります。
例えば、私が子育て場面で実践している仕組みでいうと、
「小学校1年生になったら、〇〇大臣にします!」
みたいなことです。大臣と言われることで悪い気はしませんし、1年間はその役割を実施することに対してあまり違和感を感じないでしょう。
兄弟児がいる場合は、おにいちゃん、おねえちゃんの様子を見ながら、下の子達は自分も小学1年生になったら、「〇〇大臣になるんだ」と思います。
これが大事なのです。
新しく仕事を頼まれるよりも自分は次は役割を担うことがわかっているのが大事です。
そのような仕組みを職場でも作っていければ良いですね!
継続は力なり。何事もまずはやってみましょう!