【mtg】私から見たファウンデーションズの立ち位置(少し加筆)
昨今のスタンダードはプールが広く、そして新エキスパンションのリリース間隔も非常に短い。
発売したと思ったらもうすぐにカードが徐々に公開され始めて発売と来たもんだ、こんなん追いかけるのは難しいしスタンダードなんてやっていられないって思うし私もそう思う。
でもって、ファウンデーションズが発表された時に「新しい基本セットみたいなものか」と思ったら向こう数年使えるとのことじゃあないか。
私のような1月に0~非常に多くて2回プレイできるかどうかの人間からしてみれば、長い事付き合えるカードセットは非常にありがたい。
大体のセットは色の組み合わせ毎にテーマが決められていて(例として緑白なら+1カウンターみたいな)そういったのをファウンデーションズのカードからデッキコンセプトを決めて他のリリースされたカードからめぼしいものをパックを剥くなりストレージを漁る等して揃えていけば細く長く遊べるものが完成するのでは?っと思った。
それにコンセプトもファウンデーションズ準拠にすれば、新セットが出てもカードを探す時に絞りやすくなって選出が楽になる。
既存のセットでも似たようなことは出来るだろうけれど、ファウンデーションズなら長い期間、軸となるカードがあるならばそれを使えるって利点があると思う。リミテでもやってれば勝手にそれなりに集まるだろうし。
ーーーここから少し加筆ーーー
制限がある方が創造はし易いというのはかなり昔から言われていまして、mtgで言うと…
「ここに沢山のエキスパンションとキーワード能力とがあるよ、好きにデッキを組んでね」
って言われるより
「このセット(或いはカード)を軸にデッキを組んでね」
っと言われた方がイメージは楽ですよね。
ーーー加筆ここまでーーー
だけれどもこう思う人もいるだろう「そんなんじゃあ勝てないだろう」って。
別に土俵を競技的ではなくJFF(Just For Fun)みたいな感じのイベントを公式が提供している訳だから…プレインズウォーカー・フレンドリーマッチ(PWFM)とか、そういうので遊べば良いんじゃないんかな?って思っている。
まあ、そういうイベントでも「トナプラ(Tournament Practice)行ってくれ」的なデッキと当たらない可能性は無きにしもあらずだけど、その時は交通事故と割り切ればいい訳だし。
まあ、私みたいな週末にプレイ出来るか出来ないか自体が怪しいプレイヤーからすると、こういう寿命の長いセットや基本セットみたいなのはありがたい存在なのかもしれないなと思った。
遊ぶ姿勢や取り組み方は一つではないからこれは私の思った一例だろうか。