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【キューブドラフト】気持ちのネクタイを緩め、気楽に体験してみよう【#mtg】
EDHが流行り出したのはいつだろう?っとふと思った。
多分エターナルマスターズで《魔力の墓所》が再録されて暫くした後だった気がする。
確かにEDHは良い。気の合う仲間と集まり気楽に遊べ、自己表現をしたデッキを持ち寄るのだから。
だがキューブドラフトはどうだろう。
複数人集まっても用意するのは1人で枚数も360枚+基本土地とかで、そしてスリーブに入れなくてはいけないしカードも集めないといけない。そしてカードプールも参考リストが仮にあってもそれが自分が望むものではない可能性は大いにあるので、内容をとても考える必要がある。
っと言うより、そもそも日本でキューブドラフトコミュニティが発展していないので、参考リストとかが海外だったりするし、日本語であったとしてもMOやMTGAのリストだったりなのでカードの費用もバカにならない。
準備という面でのリソースが総合的に高いのは否めない。
そしてドラフトという単語…リミテッドは難しいという先入観やつまらないって思う人もいるだろう(私だってEDHは好きじゃないからリミテッドは嫌いと言われても目くじらを立てたりはしない)
だが、キューブドラフトはこれを読んでいて未体験のアナタが思っている以
上にボードゲーム感覚でやってみてほしいと思っている。
やるのはもちろん、MOやMTGAではなく…紙で友人と面と向かってだ。
つまり私は、キューブドラフトは気楽に行えるゲームだと思っている。
以前、キューブドラフトを始めようって内容のnoteを2つ、リンクとリンクに書いた訳だけど、自分で1から組むならこういった手段でも出来る。
なんなら、今年知り合ったmtg1年未満(だった気がする)の初心者の方は、ドクター・フーからmtgに入り、ドクター・フーキューブを提案したらほぼ自力で作成した。結局本人が作る意思があれば作ることは出来る、大変なのは否めないけど。
いきなり360枚も組めない?なら90枚からでウィンストン・ドラフトのやり方で入るのも一つだし、リストが考え着かないならcube cobraって海外のキューブ専門サイトで検索すれば90枚で構築されたリストは沢山出てくるから、気に入ったのを丸パクリしてスタートも普通にありだ。
*cube cobra90枚で検索したそのリンク
*そしてウィンストン・ドラフトのやり方のリンク。
丸パクリが嫌なら適当なプレイブースター(できれば同一のエキスパンション)を複数買って90~100枚の束を作るのも手だ。
そうこう遊んでいる内に入れたいカードが増えて180枚になれば、4人でドラフトが出来る枚数になる。
4人ならおそらく大抵の人は集められるでしょう?EDHやる仲間がいる人なら。
大きくなって360枚になれば8人でドラフトも出来る。それこそ多くの人と楽しみ交流する機会だ。なんなら、統率者キューブを作ってEDH仲間と統率者レジェンズのリミテッドの様に遊んでも全然構わないのだ。
かく言う私は、普段2人がメインでたまに4人程でキューブドラフトで遊ぶ方針でやっている。
2人の場合はHousman draft(日本語だとフスマンと書くらしい)でやっているが、これが本当に楽しい。ドラフトと言うよりもまさにmtg+ボードゲームって感じだ。
*やり方のリンク
ドラフトだから8人集めないといけないって誰が決めたのか?
8人絶対に集めないとダメだ!なんて頭の硬い事を考える必要は無いし、どんなユーザーのタイプ(ティミーとかジョニーとかスパイクとか)を受け入れられるのがmtgの良い所なんじゃないのだろうか?
先ずは2人でも4人でも、いつもと違う遊びとして体験してみては如何だろう?