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【キューブドラフトの亜種】バトルボックスのゲーム性とかなんかそんな感じの内容【#mtg】

 以前書いたやつでルールは参照してもろて。

1.バトルボックスのスリーブ面

 先ず、スリーブは出来れば3色用意したいところではある。
何でかと言うと、プレイするカードの為の大量のスリーブ。
そして2人分の基本土地5枚とデュアルランド5枚を入れるスリーブ10*2枚。
 これらを一々カードの表面を見なくても色で識別できるため3色別々で揃えたい所。
10枚*2はスリーブを色んな色を買っている人の場合は余ったスリーブで揃えられる事もあるかもしれないが、もしそうじゃないなら同じ色でも良いんじゃないかなとは思う。

 そしてライブラリーとなるカードの山は80~100くらいが個人的におススメで、理由は80枚はハイパーマットを買えばピッタリ揃えられて、100枚だとKATANAとかドラゴンスリーブ、或いは50枚入りのスリーブを2個買えばピッタリになる枚数。
 ただ、80枚はプールで使用するカードの枠がギリギリで、100枚だと多少は余裕があるけど大きな差は無い
ではそれ以上の枚数が良いのでは?っと思うかもしれないが、多過ぎてもバランス取りが難しい事と持ち運びの面でデメリットが生じる
 100枚までだとウルトラプロはアルティメットガードが出している100枚入るプラスチック製の安いデッキケースにシングルスリーブなら入るので持ち運びがすごい楽になる。ただしトークンは入らない(重要)

これ。500円前後で買えた記憶

2.実際のゲーム展開とか

 私は主にキューブドラフトで遊んでいるが、ピックだったりデッキ構築だったりでウッってなる人がいるが、バトルボックスはピックも構築もない為リミテッド未経験者でも遊び易いゲームとなっている。
 そして基本的にミラーマッチとなるのでカードパワーも同じなのでカード資産にも左右されない。

 私が構築の段階で、クリーチャーのスタッツを主に
・パワー>タフネス
・パワー=タフネス

で構築しているため盤面が膠着する事が少ない。
クリーチャー同士の相打ちやライフで受ける事、除去を何に対して切るか等も含めて割と頭を使うゲームではあるがゲーム展開は早い。
 そしてバトルボックスのルールでもデュアルランドはタップインであるため、5マナを超えたアクションを取るにはタップインを挟まないといけないが、土地10までは何もなく伸ばせる。
ゲーム展開は早いがここで全体のペースが少し緩やかになっている。

 ゲーム終了ターンは大体10ターン前後で終わることが多い。

 それと土地の面とかが実際のmtgと全く違うので、mtgと似て非なる物って認識でプレイしよう

3.もし作るなら

 私はコモン、アンコモン限定でなおかつトークンや上に乗せるカウンター無しで作っているが
デッキリスト
 作るならトークン有りでも良いし乗せるカウンター有りでも良い。レア以上のカードを使って派手にするのも自由。
 ただ、ラウンド間の隙間時間や統率者とかのテーブル入れ替えの待ち時間にプレイすることを考えると、手間が掛かり過ぎる構築はおススメ出来ない。

 なので構築する上で注意するなら
・後半引いても最低限の仕事をするカードを選定
・ある程度はサックリ遊べるようにする
・アナタ自身がストレスなく持ち運べるサイズ

 くらいだろうか?

 一つ作って持っていれば、同じカードパワーで所有フォーマットも気にせずに遊べるので、個人的に多くの人におススメしたい。

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