無限リミテッドとキューブドラフトと
ブルームバロウ、人気ですね。私はまだカードショップに行けていないのでブルームバロウのカードの現物を見れてすらいません。
ところで、発表から発売までの間に「ブルームバロウでキューブを作りたい!」って声をチラホラ見たり、普段リミテッドを遊んでいない人がリミテッドを楽しんでいるのをTLで見たりって感じのを見て「人気すげえ」って感じになっています。
で、「ブルームバロウでキューブドラフト作ろうにも紙束になってしまう!」って具合の発言や「無限リミテッドとキューブはどういう違いがあるのか」みたいな発言を見た(記憶があるし気のせいかもしれない)ので、暑さにまいった頭をスッキリさせるべく書こうと思った徒然草。
1.無限リミテッドとは
要するに、これっスね。
要約すると
・パックを剥いたらスリーブに入れて、スリーブの表面に番号を書く(疑似パック)
・疑似パックを沢山用意して適当に3つか6つ取る(ドラフトやシールド)
・遊び終わったら元の番号にまとめてお片付けする
3項目でまとめてみました。
パックを剥いて出たカードを他のパックのカードと混ぜないで番号を振る事がポイントです。
2.キューブになる条件
とは言ったものの、キューブにはキューブ構築のルールが厳密には存在しないので再利用パックの無限リミテッドも大枠で言ってしまえばキューブだと思います(予めパックを作っているキューブドラフトのオーナーも存在するので)が敢えて線引きするなら、再利用パックから逸脱した物がキューブって事で良いんじゃないですかね?
そんなざっくりで良いのか?って思うかもしれませんが、8~10パック程購入してあからさまに弱いカードやサイドボード用カードを抜いて、90枚以上100枚前後にまとめた物もキューブという扱いになります。むしろ最も手軽なキューブへの入り口でしょう。
3.まあ、気楽に
再利用パックは気楽に遊べますし、パックを剥いたら丸っと入れ替えるなんて事も出来るのでこういう遊び方の入り口としてはめちゃくちゃ良いと思います。
「考えてみたけど紙束になる!」はキューブドラフトを作ろうとする人誰もが通るであろう道なので、とりあえず遊んでどこがダメなのかハッキリさせた方が良いです。ぶっちゃけ、私のメインキューブもそろそろ1年は経ちますがプレイする度、カードを入れ替える度に実際にプレイしないと気が付かない事があります。ファイレクシアと違って完成はない。
端的に言うなら、いいからとっとと遊びましょう。
以下蛇足
2人用キューブドラフトの遊び方で私が一番好きなやり方。
枚数はウインストンドラフトの90枚よりも多い最低171枚必要ですが180枚にできれば4人でドラフトも出来ます。
https://note.com/seika4725/n/n65588e3a5845