スリランカ弘通、体験レポート
スリランカでご奉公中の清水法光師からレポートが届きました。法光師は弘通局海外部で主事のご奉公をしてくれていますが、それだけではなく中国語に堪能で台湾教区のサポートを行ってくれています。海外弘通スクール第1期生の特待生です。
スリランカには米国教区ロサンゼルス正法教会の担任・北崎立耕師も行ってくれています。アメリカに続き今月2度目の福岡御導師との海外出張、そして久しぶりのスリランカ。やはり海外弘通スクールの特待生です。
また、海外居住や留学の経験があり、語学に極めて堪能な乗泉寺の松井真宏師、名古屋佛立寺の杉野清肇師も特待生として参加くださっています。それぞれ将来有望の国際弘通に欠かせない人材、御講師方です。
妙深寺からも海外弘通スクールの第1期生として兼子清顕師が同行してくれています。10年以上前、私の代わりのように頻繁にスリランカを訪れ、ご奉公いただきました。
今年10月、妙深寺はスリランカ別院の寺号公称を目指しています。今回、清顕師には妙深寺の教講を代表して別院の状況や三祖会のご奉公をしてもらいます。
社会、世界の中にあってこそ、信仰や宗教の価値があります。
ありがとうございます。
ご報告遅れて申し訳ありません。
23日は無事にコロンボに到着し、良潤師はじめ皆さんにお迎えいただきました。
コロンボ別院にて無事到着の御礼を福岡御導師に言上していただきました。
2日目となる昨日は、朝参詣を終え、9時からキャンディにあるペラデニヤ国立大学(ケネカさんの母校)に向けたオンライン講義が福岡御導師講師のもとつとまりました。
午前中はそのまま南の都市ゴールへと向かい、ゴール親会場にお参りさせていただきました。
日程を変更した平日のお参りにもかかわらず30名を超えるお参詣がありました。
親会場にて昼食の後、サマンディピィカさんというご信者宅でお助行をさせていただきました。
入信して1年半ほどになりますが、それまでは日蓮正宗でした。
コロナ禍や車のガソリンの問題などで、今回初めて自宅に伺い、その場で日蓮正宗の本尊を捲収し佛立宗の御本尊を奉安してお看経させていただきました。
サマンディピィカさん一家は、御本尊が奉安されるまでの期間も、近所の方をどんどんお教化なさるような信心前で、皆で大変随喜させていただきました。
その後、良潤師のご厚意で、ゴールにあるオランダやポルトガル統治時代の古い城壁を見学させていただきました。
一行は無事にコロンボへと到着し、2日目は終了いたしました。
ありがとうございます。