圧巻の100万人のクラシックライブ
土曜日は超過密で朝参詣に引き続き10時から滝川潤子さまの一周忌、11時半から御講、14時から御講、16時から100万人のクラシックライブ、17時からボーズバーで目が回りました。
でも、全部が特別で大切な時間でした。滝川潤子さんは先住の葬儀でお別れの言葉を読み上げてくださった御方。95才で亡くなるまで数え切れない方々の心の支えでした。先住のご遷化から23年間、本物のご奉公を積み重ねてくださいました。
「箸かたし」という言葉のとおり、あの世には「箸一本」すら持っていけません。お金も愛車も、お茶碗もコーヒーカップも、何も持っていけないのです。持っていけるのは功徳だけ。功徳は火にも焼かれず、水にも流されず、潤子さんから離れない。そのお手本のような方でした。
長い米国出張もあって月の後半になってしまいましたが、6月の御講も功徳と感動に溢れたご奉公でした。御講で心を凛とさせて、気持ちが晴れやかになって、新しい目標を見つけ、また走り出す。朝参詣や御講こそ本物のエンパワーメントプログラムです。
100万人のクラシックライブは最高でした。みんなが口を揃えて感動していました。圧巻の演奏はもちろん、トークの内容が濃くて、演奏を何倍も楽しめました。エンターテインメント。すごい。忘れられないライブとなりました。ありがとうございます。
ボーズバーもリスナーの方々をはじめ、ご近所の方々までたくさんお越しくださり、ありがとうございます。ここで新しい出会いができること、本当に嬉しいです。
人間は孤独なものです。「一人来て独(ひとり)帰らむ道なるを」という御教歌のとおりです。「かたらはむ友こそなけれわがあふぐ みのりの道のなどて淋しき」ともあります。
今生人界、限られた時間の中で出会うこと、触れ合えること、とても貴重です。生きている間の宝物。宇宙最高の宝物は命。これほど貴重な宝物はどこへ行っても見つけられません。大切にしなければなりません。
日曜日の今日は来る7月6日、7日にお迎えする開導会の準備ご奉公でした。本堂いっぱい、たくさんの方々がお参りくださり、みんなで打ち合わせをさせていただきました。
ありがとうございます。