見出し画像

さすがにあかんやろ

必死に働いている人から「何のために生きてるのか分からない」と聞かれました。シフトがキツく休みなし、非正規に安定なし、正規に休みなし、どちらもギリギリ最低の給料。切り詰めてもアパート代、食事代、水道光熱費を支払って終わり。何も残らない。

何のために生きてるのか。そんなことを言わせてきた大企業優遇癒着政治、罪深いです。しかも不明瞭な大金を隠し持ち、バレても領収書の公開は10年後とか、最悪なのは保守と言いながら韓国のカルト教団に借りを作って国政を歪めてきたこと。

幕末の志士たちが聞いたら憤慨するに違いない。

既得権益につかってきた与党の方々が再び野党にならなければどうしようもないですね。

ネトウヨ、右バネの方々も目を覚ましてください。左バネ、サヨクの方々もバラバラでは勝てないのを分かりながら選挙してるのだから罪深いです。改めてください。

結局、国民、有権者がバカにされてます。本当にバカだと思われているからバタバタと選挙に打って出られて、考える暇もなくなし崩し的に与党が勝つと思われてる。

今の政治、今回の選挙、個人的なイメージでは子どもの頃に見ていた野球の世界みたい。

お金も潤沢にあって、スター選手ばかりの読売巨人軍と、お金も人気もない他球団の戦い。いや、今の政治は巨人軍とアパッチ野球団が戦っているみたい。バラバラのアパッチ野球団。

どうしようもない人たちが、どうしようもないことを繰り広げながら、どうしようもないシステムの中で暗躍してる。

海援隊の『藩論』が主張しているように、決選投票制度にしたほうがいい。2回選挙することになるけれど、権力を持った人に大勢が挑んでも票が割れるだけ。だから上位2名で決選投票をすべきと坂本龍馬率いる海援隊は主張した。知ってる人は少ないけど。

本当にぐちゃぐちゃで、酔っ払ってるか、何かおかしくなってるような話がインターネットの中に溢れていて、アメリカの大統領選挙も日本の衆議院選挙も全く期待できません。「嘘ついてはいけないよ」とか「一つウソをついたら全部嘘に聞こえちゃうよ」とか「相手を攻撃するより我が身を慎みなさい」とか、そんな事は全く関係ない。ウソでも何でも、攻撃して、炎上して、とにかくバズった方が勝ちみたいな世の中。本当に情けない。

でも、とにかく、選挙には絶対に行かなければなりません。何のための緊急通達なのかさっぱり分からない。安全保障だって絶対今より良くなる。硬直して、固定化した組織は自浄作用がなくなって、見えないけれど必ず腐敗してるもの。

みんなで選挙に行きましょう。ただそれだけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?