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大和法深寺の門祖会

あと少しで京都に着きます。

無事に大和市の法深寺で門祖会を奉修させていただくことが出来ました。昨夜はボーズバーを早めに失礼して準備に努めました。それでも時間が足りなかったです。

生きたお寺の未来。佛立魂、佛立プライド、異体同心で不可能を可能としていただきたい。

御教歌「淵は瀬と処かはれど濁りなき 流れもとめて水をくめ人」
一日一紙御法門抄 ・扇全7巻32頁

「高祖御出世の御意を顕し、一器の水を一器に移したるかのように、ふりすすぎの濁りなき題目信心宗を立てんと開講したる佛立講なれば、諸宗はもとより、諸法華宗並びに八品門流までも折伏して習損じを改めんと励む佛立講云々」御教歌事典528

ここに先住の肉筆で「佛立聖典P335参照」とある。

「当講内も京都は本也。京都の本は導師一人より始まる。故に導師の信心が本也。故に総講元は講内の信心を護り維持するが本也。諸組の講元は組内の信心を堅固に維持するが本也。御奉公によりて給料を頂く也。給料とは御利益也。さて其講元の任にありて其役義を勤むるは大慶也と悦んで御奉公するは勿論也。されば天下に弘通せんにも、先づ京を一として、一、二を生む。二、三を生ず。終に天下に弘むる。されば京の本を堅固ならしむるが天下に弘むるの法則也。其の京を堅めずして他国に弘めんとするは逆也。他国に枝葉のさかふるも、京の根が大事なりと云ふ事を知るべし」開導要決・聖典335

御教歌「妙法は信心をもて相続し 御利益をもて人をたすくる」
開化要談(八)・扇全13巻207頁
御題「本門佛立宗」

奉修後、巨きな雲が遠くに見えました。初夏のような雲。今日は黄砂も無いようでした。

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