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虹が教えてくれたこと

今朝、長野は雨が降っていました。

京都佛立ミュージアムのスタッフLINEに、ミュージアムに虹がかかっていたと高城さんが写真をアップしてくれました。ほんとう、ミュージアムの真上から虹が出ているようです。

すると、他のスタッフさんたちも同じ虹を見たと、次々に写真をアップしてくれました。京都の空、みんなに見えるような、大きな虹だったのですね。

この虹の写真を見て、僕は果歩ちゃんのことを想いました。果歩ちゃんが、みんなに見せてくれているのかな。そうなのだろうな。そうに違いない、ありがとう、果歩ちゃん、と。

みんなに「ありがたいですー🙏南無妙法蓮華経。美しい虹の輪を見て果歩ちゃんを想い浮かべました。南無妙法蓮華経。ありがとうございます。」と返信をして、お迎えに来てくださった車に乗り、長野駅へ向かいました。

すると、運転していた依田さんが言いました。「あれ、虹がかかってますよー」。

えー、なんと、まさか、はるか遠く、長野の空、千曲川の橋の上、僕の目の前にも、大きな虹が出ていたのですー。

それは、それは、大きな虹でした。

でも、京都の虹と、長野の虹が、同じはずないし。

虹が届けてくれた、虹が教えてくれた、果歩ちゃんからのメッセージだと思います。

そう思ってウルウルしていたら、今日が初七日のご正当でした。仏教に偶然はありません。完璧なタイミング、私たちにとって妙不可思議な出来事でした。

南無妙法蓮華経

天然の理、普遍の真理、生きとし生けるものに、心から感謝しております。

過去も現在も未来も、距離も時間も空間も、その壁を超えて、自由に行き来することが出来ます。自分で壁を作ってはいけないし、その壁は幻影かも知れません。

南無妙法蓮華経

虹さん、ありがとうございました。みんなで受け止めました。

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