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体験のない子どもたちもいるから
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なんとか横浜に戻ってきて、この週末は妙深寺でご奉公させていただきます。
文化の日、11月3日は京都佛立ミュージアムを会場に、足立病院・足立病院マミーズスクエア、100万人のクラシックライブ、京都芸術大学 和太鼓教育センター、和太鼓チーム『悳炎(SHIEN)』が力を合わせて、素晴らしい会を開催することが出来ました。
本当に、本当に、ありがとうございました。素晴らしい一日でした。クラシック音楽、和太鼓、それぞれのリズムに合わせて手を振り、踊る子どもたち。仏具にも触れていただきました。一生の思い出になればと思います。
子どもたち、親御さんたち、その育児をサポートすること。本当に大切だと思います。まるで未来に向けて種を蒔いているような、大切な大切な活動です。
朝は7時半にミュージアムに到着された田邊理事のメッセージから始まりました。一番から館内に入り、粛々を準備してゆくスタッフ、チーム、本当にありがたいです。
準備開始にあたり、足立病院の畑山理事長からご挨拶をいただきました。その言葉が心に残り、今も震えています。
食べるものに困っておられる家族を支えようとスタートした京都こども宅食プロジェクトは、当初の数十軒から数百軒。この京都の地で、これほど子育てに困窮している家族が多く存在するということ。
そのようなご家庭の子どもたちは、食べるものも少ないけれど、圧倒的に体験することも少ない。体験のない子どもたちが多いということは、映画にも行ったことがない、コンサートなんてそんなことが行われていることすら知らない子どもたちがたくさんいるということ。
だから、今日のようなイベントはきっと子どもたちに届き、大切な思い出となり、心を豊かに育む一助となるはず、と。
とても、とても、心に響き、つくづく活動に臨む私たちの社会の現実と、畑山理事長や田邊理事の心の根底にある信念を垣間見て、感動したのでした。
京都佛立ミュージアムは「宗会」という本門佛立宗の議会で「社会貢献」を一つの命題に設立されました。こうした活動に協力することを最優先しなければならない!と強く思った「文化の日」でした。
クラシック演奏も素晴らしかったですし、京都芸術大学の髙木克美教授率いる和太鼓チーム『悳炎(SHIEN)』の公演も素晴らしかったです。泣く子も黙る、というか、子どもたちの心が震えて、熱くなっているのを感じました。すごい感動がインストールされたと思います。
蓑田代表、スージー奥さま、森崎会長、喜多監督にもご参列いただき、本当に貴重な時間を過ごすことが出来ました。これからも頑張ります。
今夜、長松寺のお総講はまたまた代行をお願いしています。申し訳ありません。
ありがとうございます。