
結晶性知能
こんにちは。
自粛期間中バイト出すぎて常連さんに社員と思われている成城大学サッカー部2年小暮裕太です。
新型コロナウイルスで自粛生活が始まってから早いもので4か月以上経ちました。自粛期間は今までの人生の中で一番イレギュラーな時間だと思います。時間が有り余って暇でしょうがないなんて声もよく聞きますね。もし暇な人がいたら連絡くださいね。おすすめの時間の潰し方教えます。
さて、ブログの中身に入って行こうと思いますが、今までのブログ担当の方とは違ってかなり極端な視点からお話しするのでよく分からんと思った人はすぐブラウザバックすることをお勧めします。
ここから本題です。
まずタイトルにある結晶性知能とは何なのかを説明します。
結晶性知能とは、経験値を重ねて伸びる知能のことです。この知能は半永久的に成長し続けます。
経験値を重ねて伸びると書きましたが、ただ単に根気よく同じ作業を続けるような、単純な経験を積むことではこの知能は伸びません。
新しい発見や新しい経験する、今までに会ったことない人に会う、足を踏み入れたことがない場所に入る、こういったことでこの知能は磨かれます。
この知能を磨くと人生でどう役に立つのか、いろんな考え方があると思いますが自分はこう考えます。
結晶性知能=判断力と対応力
例を挙げるとしたら料理。仮にチャーハンを作るとします。チャーハンを作ったことがある人とない人とでは当然時間と手間が違いますよね。
では極端ですが、料理自体をしたことがある人とない人とではどうでしょうか。やはり料理自体をしたことがある人の方が時間も手間もかからずに作れると思いますよね。
この例わかりにくいですよね。ほんとごめんなさい。
まあ要するにいろんな経験をして結晶性知能が高い人ってどんな状況に陥っても過去の経験を駆使して判断や対応ができちゃうってことです。
「よし。それなら、今すぐ経験を積んで結晶性知能を磨こう!」と思っても何から始めればいいのかわからないですよね。
急に遠くの行ったことのない場所に行くのは難しいしお金もかかる。知らない人に話しかけるなんてただのナンパだし嫌だ。こう思う人がほとんどだと思います。
でも実は手っ取り早く結晶性知能を磨く方法ってあるんですよ。
それは、映画やドラマ、アニメを見ることです。
本文から逸れますが、今まで一度もサッカーの話してませんね。まあ最後の方にちゃんと結びつけるんで我慢して読んでいってください。
で話は戻りますがなぜ映画やドラマ、アニメなのか。最近の巷で流行のドラマで分かりやすく説明できそうなものがあります。今Netflixで大人気のドラマ「梨泰院クラス」。このドラマを要約すると、
「とある事情で前科者になってしまった主人公パクセロイがソウルの梨泰院に飲食店を開き、個性的な仲間と共に前科を負う理由となった相手に復讐する話」
今後こんな人生送る人います?
まあもしかしたらいるかもしれませんが、このブログを見てるそこのあなたがこんな人生を送ることは100%ないと思います。前科負って出所後わざわざ梨泰院で飲食店開きたい人なんてまあいないでしょ。
現実では起こる可能性が低い超絶破天荒なパクセロイの人生で得る経験を、ドラマを見れば少しだけですが経験できるんです。
もちろん今後の人生の中でこのドラマのおかげで判断、対応ができる場面はほぼ訪れないでしょう。だけど0とは言い切れません。人生何が起こるか全く予想できないですし。
結局何が言いたいのかと言うと映画やドラマ、アニメを見ることが人の判断力や対応力を向上させるってことです。
ちなみに小説はあまりお勧めできません。理由は映像作品と違ってキャラクターや情景を読者自身が考えなければいけないからです。無意識のうちに自分の今までの経験から作り出すことになるでしょう。それでは意味がありません。
漫画や絵本はまあそこまで否定はしませんがやっぱ映像の方が結晶性知能は磨かれると思います。
さて、今までの話を踏まえてここからやっとサッカーの話をします。
サッカーに関して結晶性知能が生み出すメリットとは一瞬の判断力だと思います。どんなポジションでもサッカーは判断力が武器になります。
では、サッカーに関する結晶性知能を磨くにはどうすればいいか。
ここまで読んできた方ならもう分かりますよね。
サッカーの試合を見ればいいんです。
プロの試合を見ることでも結晶性知能は磨かれますが、彼らの身体能力やテクニックが前提になるものが多いので得られる経験はあまり多くないかもしれません。
個人的には少し上のレベルの試合を見ることで結晶性知能を効率良く磨くことができると思います。
少し上のレベルなら身体能力やテクニック大きな差はないので吸収できるものが沢山あると思います。
無理やりサッカーとつなげた感じになりましたが結論としては、
「映像を見ろ」ってことです。
かなり偏屈な考え方だし文章の構成もグダグダなのでここまで読んだ方はとても疲れたと思います。
読んでくれてありがとう。
次回のブログ担当は成城のドリブラー兼ビジネスリーダーの樋口雅哉くんです!
彼の素晴らしい名言に乞うご期待!