見出し画像

オンライン文化祭:グッズ販売プレオープン中

こんにちは。
成城中学校・成城高等学校の文化祭実行委員です。

私たちは、11月14日(土)・15日(日)に、オンライン文化祭を開催するため、現在準備を進めています。

本日は「グッズ販売」部門についてお話しします。

グッズ販売について

画像1

 オンライン文化祭のグッズ販売では、成城生がデザインしたTシャツやパーカーなどをオンラインで買うことができます。販売の方法は色々と検討したのですが、「T-Trinity」さんに協力していただく形での販売となりました。現在、プレオープン中です

利益は全額チャリティーへ

 1つのアイテムにつき、私たちに200円の利益が発生します。その利益は全て、同じ新宿区でコロナウィルスと戦っていらっしゃる、国立国際医療研究センターの新型コロナウイルス感染症対策特別基金に寄付いたします。これは私たちが「新宿区から日本を元気にしたい」「新宿区から世界を変えたい」という願いが込められています。

グッズ販売の経緯

 ここで少し、グッズ販売をおこなうことにした経緯を説明します。普段の生活では私たちは「お金を消費する側」です。しかし、文化祭では「お金をいただく側」になります。赤字になるかどうか悩んだり、どうやったらお客様に喜んでもらえるか考えたり。成城生にとって、文化祭は「お金の大切さ」と「お金を稼ぐ難しさ」を学ぶ貴重な体験の場です。

画像2

オンラインでどのようにグッズ販売を行うか

 オンラインでお金を扱うとしたらやはり通信販売です。
 自粛期間にお世話になった通信販売なら、オンライン文化祭でも出店ができるのではと思いつきました。私たちはそこから通販の勉強を始めました。何を売るか、どのような設計にするか、どうすれば話題性が高まるか、考えることも社会経験になります。みんなで考えたモノを売ればそれは素晴らしい経験になると考えます。

中高生にお金を扱う経験を

 私たち高校生にとって、社会は未知の世界。文化祭を社会に届けるべく、努力した経験は「これからの未知なるものに立ち向かう勇気」につながると、私たちは思います。
 また、日本は海外と比べ金融教育が遅れていると聞きました。お金を扱う経験が高校生にもっとあっても良いのではないかと考え、グッズ販売の場を作ろうと思いました。

現在プレオープン中

 現在、文化祭実行委員を中心にグッズのデザインを行っています。順次増やしてく予定ですので、よろしければ是非のぞいてみてください

第2弾PV、公開いたしました!

 本日、オンライン文化祭の第2弾PVを公開しました!
 今回のプロモーションビデオは、作成中の「VR校舎」の映像を素材に使っています。また、表示されるメッセージは、第1弾PVの言葉を私たちが英訳して作成しました。
 今年のテーマの「ツナグ」という言葉には、「世界」と「成城」をツナグというメッセージも込められています「世界に自分たちの気持ちを発信しよう」と話し合ってつくりました。
 文化祭当日は、スマートフォンやパソコンでVR校舎内を歩き回って、
文化祭を楽しめるようにします。
 その他、多様なコンテンツの用意をいろいろな団体が進めています。応援、よろしくお願いいたします。

成城中学校・成城高等学校
http://www.seijogakko.ed.jp/
Twitter:https://twitter.com/2020Seijo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?