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トークイベントGCD登壇しました

こんにちは。鹿児島県の離島・徳之島を拠点に活動しているイラストレーターの竹添星児です。

1月19日に奄美大島・龍郷町にてトークイベント「GCD(ガシド)」が開催されました。100名を超える来場者の中、TED風に演出されたステージ上で、奄美群島の各島からピックアップされた7人のスピーカーがそれぞれの活動内容や課題・これからの展望などをプレゼンしました。

GCDとは

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【GCDとは】
令和元年度に奄美群島広域事務組合が実施した各事業の成果発表会を開催し,奄振交付金への理解を深めてもらうとともに,次年度以降の事業参加者掘り起こしを行います。
また,成果発表会と併せて,人材育成事業利用者による事業内容見本市を同時開催することで,各産業における人材の交流の場を提供することにより,事業者同士のネットワークの形成や,異業種交流による新たな事業展開の機会の創出を図ります。

簡単にいうと、奄美群島(奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島)で活動している人たちによる活動報告の場です。TED風に演出されていて、ネット中継もあるというので、緊張感ある会場となっていました。

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僕のトークテーマは「ご当地マップ」

僕は地域の魅力を伝える方法の1つとしての「ご当地ガイドブック」をテーマに、徳之島にきてからの4年間で携わった「AGON TRIP GUIDE」をはじめとした仕事実例、ガイドブックの役割づけや可能性について語ってみました。

「地域のおもてなしツール」「地域のブランドツール」にもなりうる離島のご当地ガイドブックの魅力や可能性について語り、(反省点はありつつも)無事になんとか役割を終えました。

会場の様子はyoutubeでライブ中継され、アーカイブも公開されています。自分の動画はともかくとして、、、他の方々の活動発表はとても素晴らしいものでしたのでぜひアーカイブをご覧いただだければと思います。大河ドラマ西郷どんのOPを歌った唄者・里アンナさんの歌声は会場を魅了し鳥肌ものでしたよ。

奄美の可能性や熱量を生で感じられたイベント

僕も徳之島に拠点を移しもうすぐ5年目に入りますが、いま奄美群島は大きな変化のタイミングであることは実感できます。もともとの島々の自然・文化・歴史・人の魅力に加え、地方創生がうたわれ様々なプレイヤーが離島に関わったり移住したりして、世界自然遺産登録という目の前の目標もあるので、各地で「より良い未来」「目の前の課題解決」に向けて様々な活動が生まれています。

各島の発表者の方々はまさに現場で実践されているプレイヤーで、会場で話を聞くと僕も感化され気持ちが高ぶってしまいました。僕自身もまだまだ微力ながらお仕事で関わらせていただきたいですし、「イラストレーション・デザイン×離島」の可能性を探っていければと思います。

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(里アンナさんと)

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竹添 星児(イラストレーター)
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