小説が読まれるための他の方法
みなさん、自分の書いた小説が読まれるためにどんな事をしていますか?ほとんどの方は書くスキルを高めていると思います。それは正解です。ある方は宣伝しています。それも正解です。
でも、他の方法も考えてみませんか?
もしあなたの小節があるプラットフォームの上であまり読まれなかったとします。それはあなたのスキルが低いせいでしょうか?いえ、スキルが高くても読まれない可能性があります。なぜなら、プラットフォームには色があって、好まれる小説と好まれないものがあるからです。いくら上手く書けても色が合わなければ評価されません。逆に評価されなければ、自分のスキルが高いか低いかがわかりません。
ですから、スキルを高めると同時に読まれる別の工夫をしてみたらどうでしょうか?そこでダメと言われればそれも収穫です。ダメな点を高めればよい事がわかるのですから。
さて、その方法ですが、Youtuberさんのやり方を真似させていただくのはどうでしょう?
Youtuberさんたちはコラボレーションします。お互いのファンを交換し合うのです。私のファンがあちらのファンになってしまったところで誰も損はしません。
小説はどうしても個人技の色が強いので、1人1人が考えてその人の作品を書きます。その方法では良い作品がたまに1つできてもそれはそれで終わりです。他の作家さんには何の関係もありません。ヒット作品を二次利用するのも最初に書いた作家さんだけです。
そこを変えて、皆で個々に作品を考えるだけのスタイルを止めて、誰かの作品を読んだらスピンオフや続編を書くのです。小説どうしが会話を始めますと、それは魚を捕らえる網になります。アニメやコミックも二次創作によって守備範囲が広がっています。小説も同じ事をするのです。
いかがでしょうか?
私はもともとプラットフォームの色に馴染まないのを知っているのでスキを集める事には不熱心ですが、Amazonで出している作品のあとがきには関連作品を書いてみてくださいと書いていたりします。まだ誰も書いてくれていませんけれど。
私も、誰かが希望すればその方の作品を読んでみて関連を書いてみたい気もしています。もちろん上手くできるかどうかはわかりませんが、もし元の作品のために貢献できるのであればそれも楽しいなと考えています。
ちなみに、私の作品に関連小説を書いてくれるのならAmazonに叱られないように個人的にPDFか何かで渡してもOKです。noteにいる人達をお客さんとは考えていないので。
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