スポーツアナリスト関連の質問に答えてみたーJSAA OPEN SEMINAR vol.11で視聴者から寄せられた質問
JSAA OPEN SEMINAR vol.11「スポーツアナリスト3.0」世代ごとに変化するスポーツアナリストの役割と定義 のウェブセミナーに参加しました。
自身も競技現場で映像分析サポートを行っている身なので、非常に学びが多かったです。
登壇者のパネルディスカッションの内容もそうなのですが、皆さんの質問からも多くの視点を得ることができました!
自分自身がこのようなイベントの参加後にやっていることとして、イベント中に出た質問に「自分ならばどう答えるか?」を考えるということがあるのですが、今回はそれを思い切って公開することにしました。
競技特化の質問を除くと計28の項目があったので、全てに返答することにしてみました!
なるべく登壇者の意見と丸かぶりしないように心がけて書いています。
業務内容や秘密の情報は入っておらず、主に考え方が中心の回答になっていますが、クローズドにしたいため有料での公開にさせていただくことにしました。最低価格にしておりますのでご了承ください。。。
なお、筆者の略歴は以下のとおりで、現職での現場でのサポート経験は2年弱です。
ちなみに今回の世代論だと第2世代になると考えています!
<略歴>
普通科高校卒業
⇢スポーツ系学部大学入学
⇢中退
⇢慶應義塾大学環境情報学部
・体育会スケート部フィギュア部門
・スポーツバイオメカニクス
・スポーツとデータサイエンスの授業はまだなかったため未履修
⇢同大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修
・第1回スポーツアナリティクスジャパンに参加しスポーツアナリストの存在を知る
・フィットネスアポロ社(現Hudl Japan)主催スポーツアナリスト育成セミナー受講
・スポーツコードユーザーカンファレンス学生プレゼンテーション参加 最優秀賞獲得
・フィットネスアポロ社(現Hudl Japan)で長期インターン(スポーツコードを使った野球の分析など)
⇢株式会社アシックス(デジタル分野の新規事業開発)
⇢2018年11月より日本スポーツ振興センターで映像分析サポートを行う。
2020年4月より大学院理工学研究科博士後期課程。コンピュータビジョン、多変量解析の分野からフィギュアスケートのパフォーマンス評価を行う。
質問としては、アナリストに必要なスキル面、進路・キャリア、アナリストを取り巻く環境についてのものが多いと考えています。
絶対にこれだ!という意見ではないことと、自分自身の体験の一事例でしかないことをご承知おきの上でお読みいただければと思います。
それでは以下よりどうぞ!
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・アナリストに必要な能力とはなにか?アナリストとして活動していくにあたって最先端のトレンドなどがありましたら聞きたいです!
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