ドイツ生活で最初はあれだけ恋しかった日本食から解放された?変化を語る
こんにちは閲覧ありがとうございます。
ドイツワーホリ協会SEIJIです。
ドイツでの生活も長くなり、当初は日本食が恋しくて仕方がなかった日々が懐かしいです。デュッセルドルフではラーメン、寿司、カレーライスを食べられるお店がありそれでも…日本の味が恋しくて、スーパーで日本の食材を買うことができるので、その食材で自炊に励んだりしたものです。
しかし、不思議なことに、最近は日本食への渇望が薄れてきて自ら日本食店に行かなくなりました。それは一体なぜなのでしょうか?
変化の理由を3つ考えてみた
ドイツ料理の奥深さに気づいたから
最初はソーセージやジャガイモ料理ばかりで物足りなさを感じていましたが、ドイツ料理にも様々な種類があることを知りました。例えば、シュニッツェルやプレッツェル、そして季節ごとの野菜を使った料理など、飽きずに楽しめるものがたくさんあります。特に、地元の食材を使った料理は、日本の四季折々の味覚を思い出させ、新鮮な発見でした。
食の多様化
ドイツの都市部では、世界各国の料理店が数多く存在します。イタリアン、フランス料理はもちろん、トルコ料理やベトナム料理など、様々な国の味が楽しめます。日本食だけでなく、他の国の料理も試すことで、食の幅が広がり、日本食にこだわる必要性が薄れてきたのかもしれません。
生活リズムの変化
日本にいた頃は、毎日決まった時間に食事をとることが多かったのですが、ドイツでは生活リズムが変化し、食事の時間もまちまちになりました。そのため、以前のように「今すぐ日本食が食べたい!」という気持ちになりにくくなったのかもしれません。
日本食への思いは変わっても
日本食への愛情がなくなったわけではありません。今でも時々、懐かしい味が食べたくなることはあります。しかし、以前のように執着することはなくなり、食べたいと思った時に食べる、というスタンスに変わりました。
ドイツでの生活を通して、食に対する考え方が大きく変わりました。日本食だけでなく、様々な国の料理を味わい、食の多様性を楽しむことができるようになったことは、私にとって大きな収穫です。
まとめ
ドイツでの生活の中で、日本食へのこだわりが薄れてきた理由を3つの視点から考えてみました。それは、ドイツ料理の奥深さに気づいたこと、食の多様化、そして生活リズムの変化です。
もちろん、人によって感じ方は様々だと思います。しかし、海外での生活を通して、食に対する考え方や価値観が変わることは、よくあることなのかもしれません。