流行よりも自分の「好き」探求を。
娯楽に流行り廃りはつきものですが、たとえ人から理解されずとも自分の「好き」を貫こうと決めています。
さて、いわゆるスマホゲー界隈で放置ゲームに分類され、有名ではないものの一度沼にハマったプレイヤーから絶大な人気を誇るゲームがあります。
その名は「冒険者ギルド物語2」
プレイヤーはギルドを運営するマスターとなり、多種多様な種族と職業を選択してキャラクターを雇用し、6人のパーティを組んで冒険を進めます。パーティは最大7つまで編成可能で、非常に幅広い戦略を組み立てることができます。
やってることは終始トレジャーハンティングですが、シビアなゲームバランスが控え目にいって神です。基本プレイは無料、課金要素は買い切りで探索時間の短縮やアイテムなどのドロップ率上昇のみですから、無課金でも攻略可能です。キャラクターデザインはシルエットのみ、ストーリーも戦闘も全て活字で構成されているというストイックさ。活字を好物とする私にとって至高の一品です。
懐かしさの方向性はTRPGのようだったり、ハクスラ系のソレだったりします。ゲームバランスはシビアですが、キャラロストはありません。誰と競うこともありませんから、ひたすら自分の気の向くまま、好みのペースでまったり進めていくことができるのも魅力です。
そんな私はまったりとプレイを続けること…もうどれくらい経ったか忘れましたが、なんだかんだ長く続けております。ストーリーをクリアしてから2周目に突入して久しく、目下、最高難易度のダンジョン群に挑戦中です。
多忙な日々も、辛い日々も、なんとなくゲームを続けるうちに乗り越えられるかもしれない。もし、既プレイの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけくださいませ。未プレイで興味のある方は、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう。前作は特に触れていなくても差し支えありません。
拙文に最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。願わくは、貴方の日常にひと匙のエンターテイメントが訪れますように。