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山の日

山の日だ。三連休の真ん中だ。
山に行く気力はないが、ふと、山手が恋しくなり朝に行ってきた。

山手駅は何も変わらなかった。時が止まっていた。

いなり湯さんの小悪魔も元気に梯子にしがみついていらっしゃる。

かつての住まいの近くにある「皇紀二千六百年禁煙の国旗掲揚台」

山手のエリスマン邸。ここまで登ってくるので汗だく。湧き水のように止まらない。

エリスマン邸から見る山手のプールは、元気な声が森に響いていた。このジブリ作品のようなプールはほんと素晴らしい。横浜市民でもほとんどの人がこのプールの存在を知らないであろう。

港の見える丘公園は青かった

俺たちのベイブリッジ!

山手は観光地だが、もともとここに住んでいた身からすると、こういう何気ない歩道橋で「首都高の下の日影はどの夏も涼しくて助かる」というそういう思いでこそが嬉しい。

山下公園のイチョウは緑の盛りだ。また黄色い季節にここに来たい。

氷川丸

暑いからか、朝だからなのか。人が少ない。かつてはここがジョギングコースの定番であったことを思い出した。懐かしい。もし、私がマンションを購入するようなことがあるならば、通勤がどれほど大変になろうとも山手であろう。

横浜スタジアムは静かであった。

さすがの暑さで、10キロで走るのを止めてしまった。しかし、横浜を満喫したのであった。

これは自宅のガジュマルの挿し木と謎の植物の小鉢である。ガジュマルは3ヶ月ほど前に、選定した枝をペットボトルに挿していたのだが、根が色ではなく茶色になり太さが見えてくるまでに育った。右の謎の植物は、購入して1年が経過したであろうか。冬をこし、春が過ぎて、今は夏だ。鉢が小さくて可哀そうである。

品川シーサードの「STEOR」に久しぶりに行ってきた。私は年に1~2回ここにくる。私の中では常連のつもりだ。お店の人もなんとなく、この人はたまに来るなと認識しているであろう(と思う)。

このお店はなかなかに入りにくいであろうが、植物店なのだ。この入口が、ほんと素晴らしいと思う。品川シーサードにあって、このうっそうとした感じだ素敵だ。

プロに託すと、この仕上がりである!!こういうのは、プロに任せるのが一番だ。

ガジュマルと言えば、根がウネウネさせて楽しむ植物だろうが、それはすでに一鉢もっているので、これは、まっすぐと上に向かって育てたいのだ。そうお願いすると、この仕上がりで返ってきた。すばらしい。
謎の植物の方には、コケを敷いてくれた。元気に育てたい。