今日は映画「身代わり忠臣蔵」を観て夕飯no.48
1.前書き(映画の感想)
2024/3/3 日曜日でひな祭りの日。ひな祭りには関係なく、午後から映画「身代わり忠臣蔵」を観に行った。
忠臣蔵は、これまで年末に何度も観ている。吉良上野介が、浅野内匠頭の敵討ちを47人の赤穂浪士を引き連れて大石内蔵助がおこなうという年末によくテレビで放送されるお決まりの番組だ。
この「身代わり忠臣蔵」では、吉良上野介が浅野内匠頭に切られたあと、亡くなってしまい、吉良の弟が、吉良上野介になりすまし、しかもこの弟が大石内蔵助と仲良くなるが敵討ちをする前に、吉良上野介が亡くなり、友人である弟が成り代わっているが、敵討ちせざるを得ない状況になる。
その続きは映画を観に行っていただきたい。
どうして弟が身代わりになったのか?作者の説明は読んではいないが、私は、吉良上野介ではなく、その弟が身代わりになることで、浅野内匠頭が犯した罪は、吉良上野介に責任があることを認めることができる。
それを認めた身代わりの吉良を大石は打ち殺したくはない。友人でもあり、罪を認めた、つまり大石の気持ちを理解している友人を殺すことなどできない。
大石内蔵助が、そのような罪を認めることなどできていれば、敵討ちなど起こらない。なので、弟が身代わりになって、罪を認めることで悲惨な悲劇が起こることを防げるということが言いたかったのだ。
2.夕飯のメニューを決める
約2時間のこの映画を満喫して、さあ、今度は夕飯の用意だ。映画館を出て食品売り場に向かった。
すでに17時を過ぎており、家に到着するのは19時前ぐらいになる。食べて帰るか、お弁当でも買って帰って食べるかのどちらかの時間だ。
妻に聞くとどちらでも良いとの回答。提案なし。食品売り場のお弁当は代わり映えがしない。鮮魚専門店にあるお弁当は魅力のあるものが多いが、すでに時間も遅かったのか品ぞろえは少なく、生ものがほとんどのためあきらめた。
カップラーメンなどを買ってそのショッピングセンターから出た。
家の近くのいつものスーパーでお弁当、お惣菜を買って帰ることにした。
いつもの巻きずしがあり、総菜はイカのから揚げを選んで帰宅する。
3.コスト
手を抜くとコストが上がるが、時間の節約になった。
4.実食
担々麵のカップラーメン、6年ほど前はよくコンビニで買って食べることが良くあった。Fマートのオリジナルのカップラーメンだった。今回は、Sコンビニのカップラーメンだ。
これはうまい。何故か味に深みがある。黒ゴマの担々麵のようだ。巻きずしはいつも通り旨い。今日はひな祭りなので、いつもだとこの巻きずしを買うことは難しい。売り切れが多いのだ。
結局ひな祭りのおかげで、巻きずしは食べれたし、つい先ほどだが、孫のひな祭りの写真がラインで送られてきた。いいね、ひな祭りも。
5.本日の気づき
今朝は、テレビで東京マラソンをやっていた。世間ではひな祭りの催し物があり、私たちには関係のないことだと思っていた。
しかし、振り返ると食事やショッピングセンターでの賑わい、それに伴い、駐車場は臨時駐車場になり、歩く歩数もかなり増えた。いづれもありがたいことばかりだ。