水炊きで夕飯no.41
1.前書き
2024/2/25 日曜日の夕飯。今日の最高気温はなんと5度。最低気温は3度。気温差が少ないのはいいが、一日中寒い。
天気も悪いことから外出はしないようにしていた。
食料品を買いに行くのは別なので、雨もそれほどは降っていないので散歩がてら買い物に行こうとした。
歩いていくのはいいけれど、買い物帰りには、どんな荷物になるかを想像した。そういえば、米も今日は買うのだ。最近は5㎏を買っているので、これでは散歩がてらの買い物にならない。
散歩はあきらめて車で買い物に。
まだ、メニューは決まっていない。スーパーで、モノを見て決めようということになった。
2.メニューの決定
近くのスーパーでの買い物だが、車から降りるととにかく寒い。こんな時は鍋ものが常套手段だ。ということでまずは鍋ものにすることで店内に入っていく。
店内に入るとまずは果物と野菜売り場。ここでは決まらないが、白菜があることを確認して魚コーナーへ。そこで妻が見つけたのが、ブリ大根用のぶり。1パック600円ぐらいで量も多い。
作り置きすると臭いね?と一言で元のさやに戻す。
次は肉売り場、牛、豚、鳥、加工品と品物が並んでいる。前回の鍋は豚肉を使った。その前には、牛すじ、ならば今日は鳥だ。妻が、鳥のドラムで鍋にしようと提案。これで水炊きに決定だ。
3.コスト
妻の要望により、鳥のつみれと餃子を入れることにした。
鳥のつみれは、ひき肉にショウガとニンニクのみじん切りを入れ、卵をつなぎとして入れる。そこに水を少々入れてふっくら感を出す。
今日のミンチは胸肉だ。
餃子は、チルドのやすい9個入りを買った。1個の大きさはかなり小さい一口餃子並みだ。
4.実食
本日の作り方は、まず野菜を切ってはフライパンに入れていく。最後にドラム肉を入れて、コンロに火をつける。
煮立ってきたら、お湯を注ぐ。その後、テーブルのIHコンロに移動する。
次に、鳥つみれや餃子を入れていく。
おや、おかしい。IHコンロに移してから中心部ばかりが煮立っている。周りは、スープが白濁しだした。つみれに火がなかなか通らない。
とりあえず、鍋の真ん中をつつきながら食べ始める。
煮立ったところの肉や野菜は大丈夫、おいしい。その周りの餃子やつみれがまずい。
つみれは水っぽくて味が薄い。水の入れすぎか熱いスープに入れて表面に熱が通って膜を作ることが出来なかったようだ。
同じく餃子の皮がねっとりして、溶けだしそうだ。こちらも熱が弱すぎるのか、茹で上がりの悪いうどんのようだ。
三分の一ぐらい残して終了。残りは明日の昼に雑炊で食べることにした。
5.本日の気づき
鍋料理を甘く見てはいけない。下手をすると本当にまずくなる。
何もかも突っ込めばいいものではない。
おいしいしゃぶしゃぶのように、やはり熱いスープ中へ入れて始めておいしいものがあることを忘れないようにしよう。
そういえば餃子を焼くときにそそぐのはお湯だ。水ではない。
つみれと餃子は熱いスープに入れて始めておいしくなる。