チバニアンを観に行く
1.チバニアンに行く
チバニアンを知ったのは、と言うより思い出させてくれたのは、友人からの情報だ。2週間前に、観に行って、私たちに勧めてくれた。
2.事前準備
行く前に、ある程度、WEBで少し調べてみた。どうもここは、南北が逆転するところらしいので、確認のため方位磁石をダイソーで購入。
3.チバニアンビジターセンター
家からここまでは高速を使って約1時間半だ。ここに来る前に「あられちゃん家」に立ち寄って行ったので、合計2時間以上かかった。車を買い替えたので、ドライブも楽しいものだ。
ここでは、センターの方が一人でしたが、丁寧に説明をしてくれた。2時15分前に到着した。2時から、ガイドツアーがある。一人500円だ。15分待つのが出来なくて、現地に向かうと告げると、その方は、ボランティアが説明してくれることを教えてくれた。
4.現地までは約500mの道のり
現地までは、徒歩で下り約500m。急な坂道もある。
ここには、お二人のボランティアの方が、この地層や川底にある化石や養老川の歴史などを教えていただいた。地球の歴史の時期を確認する基準がここにある地層らしい。77万年前から現代までの歴史の基準だ。詳しくはWEBで検索できる。
さて、準備した方位磁石だが、説明をしていただいた時に、この地層に方位磁石を近づけて、南北が逆転できるほどの磁場は無いそうだ。ここの地層を地球の磁場の影響を受けない場所では、南北が逆転することが分かるらしい。
5.帰りの道のり
帰り道は上り坂だった。センターに行って、説明を受けた資料や写真を早く見たかったので、苦にはならなかった。
楽しいひと時を過ごせたし、ボランティアの方には寒い中、一生懸命見知らぬ私たちに分かり安く説明をしていただいた。
あんなボランティアのようなことを自分でもやれればいいなと思う旅だった。令和6年12月14日